<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

『シルク・ドゥ・ソレイユ アレグリア2』〜テント村の見学も〜

<ご報告>

アレグリア2 鑑賞&バックステージツアー、実施しました。
ご参加の方からこんなご感想を頂戴しています。本当に素晴らしかったです。
そしてフジテレビの中村さん、桜井さんに感謝、感謝です。
あんな素晴らしい席で観て、その後こんな体験が出来るなんて・・・
またやりたいです。ありがとうございました。

(ご参加の方からの感想メールです)
●先日は「アレグリア2」、お声をおかけいただきまして本当にありがとうございました。バックステージまで見せていただける貴重な機会を逃してしまうところでした。あのように華やかで大規模な”パフォーマンス”を現場で見るのは一体いつ以来のことだったでしょうか.…あの晩は主人ともども、帰宅後も大興奮冷めやらず、夢の中でそれぞれ空中ブランコ状態でした(あいにく、かねてよりシンクロしていないので、互いにあえなく墜落)。

フジテレビの中村様もおっしゃっていらっしゃいましたが、「サーカス」という枠にはとてもはまらない、まさに芸術的なショーだという印象を受けました。各アーティストたちの鍛え抜かれた肉体・技術・表現力はもちろんのこと、衣装の色彩とシルエットの美しさ、そのディテールの入念な仕上げ、ユニークで効果的なメーク、完璧なライティング、舞台装置の精密さ、機能性と機能美…等々、このカンパニーが持つ、舞台に立つパフォーマー以外の資産の優秀さとそれを結集させ、完璧な計算の上でひとつの総合芸術を完成させるエネルギーと能力こそが、観客の大きな感動を呼ぶのだと思いました。

特に、道化の帽子とコートのパフォーマンスが感動的…見る人によって色々な解釈が可能と思いますが、最後に客席にまで吹きすさぶあの物凄い吹雪…コートを失ってしまった肌に突き刺さる寒さと圧倒的な孤独に胸が締め付けられそうでした。「曲芸」を超えて哲学的・文学的に深く掘り下げた、「まさにアート」なのだということを改めて痛感しました。

また、最前列「かぶりつき」での鑑賞も、なかなかできない面白い体験でした。ステージの全体像をバランスよく鑑賞するという意味では少々難点もありますが、アーティストの息遣いや、ロープ一本を捉える足裏に全神経を集中させようとしている真剣勝負の表情、トランポリンの振動、薄い衣装の下に透けて見える筋肉の一筋一筋、仮面の下から光る本当の眼差し…など、至近距離だからこその側面を見て感じることができたのは、バックステージツアーに匹敵する貴重な体験でした。

そういえば、ひとつ不思議に思ったこと…あれだけ激しい動きにもかかわらず、どのアーティストの顔にも汗が流れてメークが崩れること無く、衣装に汗が染みているのも見受けられないのは、凄い!(私は汗かきが悩みなので、実に感動的でした)何か、工夫なり理由なりがあるのでしょうか???

●先日の舞台を拝見して以来、会う人会う人に「アレグリア2はすごいよ!観なくちゃだめだよ!」と話をしてまわっています。観にいったことを吹聴するとか ではなく、ほんとうにすばらしい舞台でしたので、一人でも多くの人に同じように感動してほしい!と素直に感じたからです。

勝手な感想を書かせていただきますね。

実は、アレグリアはちょっときれいなサーカスなのだと思っていました。それが舞台となるテントの中に入ったとたんに認識がかわりました。あの舞台の色、セット、スロープのついて舞台。不思議な世界に連れて行かれたような感覚に襲われたというのが本音です。舞台が始まるまでの心憎い演出、技術を魅せるものとして作り込んだ演技や構成。すべてに魅了され、家に戻ってからもしばらくはプログラムを眺めなが、あの世界から現実の世界に戻りたくないと思わされるほどでした。

どの演目もすばらしく、本当に魅了されたの一言なのですが、スーパーパワートラック!あれはもうびっくりですね。トランポリンを交差して舞台に配置する ことすら驚きなのに、その交差した舞台を十二分に使ってのあの演技!息をするのも忘れそうなくらい引き込まれました。

どうしてもイベントに携わるものとして(本業は建築ですが)舞台の転換をどう行うかというのはいつも頭を悩まされるところです。その舞台転換もあのよう に演技として見せてしまう!すばらしいですね。

バックステージを見せていただけたことで、さらにシルク・ドゥ・ソレイユというカンパニーの姿勢を感じることができ、それにもまた大変感心させられることばかりで、大変すてきな時間を過ごさせていただくことができ、感謝しております。

 

<ご案内>

今回のギリークラブはフジテレビの中村芳章氏、桜井郁子氏と一緒に企画しました。

シルク・ドゥ・ソレイユという集団はご存知ですね。昨年から今年の4月までは“キダム”が東京・大阪・名古屋・福岡で516公演、総観客動員数は130万人だったという事ですから、これは物凄いこと です。

ご覧になった方はお分かりかと思いますが、これは単なるサーカス・エンターテインメントではありません。 その驚異的なパフォーマンスだけでなく、ストーリー構成、舞台美術、照明、音楽、コスチュームなど、トールで大人を魅了する芸術です。世界各地でツアーをしているこの集団、ラスベガスでご覧になったという方も多いかと思います。

今年2004年はアレグリアが誕生して10年、そしてシルク・ドゥ・ソレイユが創立されて20年です。その記念すべき年に日本で公演されるのが“アレグリア2”、前回の日本公演(1996年)とは全く違ったスーパー・派フォーンマンスを見せてくれるそうです。ちなみにアレグリアとはスペイン語で“歓喜”を意味し、作品全体は“人生への讃歌”というコンセプトで面にかれています。

今回のギリークラブはシルク・ドゥ・ソレイユという集団の何たるかを学び、その運営の裏側まで見せていただきます。アレグリア2を鑑賞後の感激さめやらぬうちに開く交流会の場では、2ジェネラルプロデューサー中村氏はじめフジテレビの方とご一緒に楽しく過ごしましょう。

アレグリア2をご覧になった直後、テント村を見せていただいた直後、興奮覚めやらぬ時ですので、疑問が、ご感想が、沢山おありでしょうから、どんどんお答え頂きたいと思っていますし、同じ体験した仲間同士がその感動を一緒に消化する時間にしていただけたらと思います。どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。

なお、東京公演自体は10月29日から2005年1月23日まで、その後2月9日から4月3日まで福岡、4月20日から6月12日まで名古屋、6月12日から8月10日まで大阪に行きます。

(参考サイト)
アレグリア2:http://www.alegria2.jp/
このサイトにシルクドソレイユの何たるか、公演の記録、そして今回のアレグリア2の全てが入っています。ぜひご覧下さい。


<実施概要>

●テーマ:『シルク・ドゥ・ソレイユ アレグリア2』〜テント村の見学も〜

●ゲスト:中村芳章氏 株式会社フジテレビジョン 事業局次長 兼 事業推進部長 アレグリア2ジェネラルプロデューサー

●日時 :11月5日(金)19:00〜22:30
19:00 アレグリア2観劇 (事前にチケットお送りしますので、ご自由に見て下さい)
21:30 終演後シルク・ドゥ・ソレイユ テント村見学ツアー
22:00 交流会 レストラン505にて ギリークラブらしくご自由にお話し下さい
    冒頭でフジテレビ中村氏からプレゼンあり
23:00 終了予定

●会場 :原宿・新ビッグトップ:ご参加の方に詳細お送りします。

●会費 :ギリークラブ会員:15,000円(当日入会可)/ビジター:17,000円
(観劇チケット代、見学ツアー、懇親会、全て含みます。)

※当日入会も受け付けます。その場合は終身登録手数料10000円、2004年度通信費5000円を加えてお支払い下さい。
※ビジターの方は、メンバー同伴、もしくは紹介が必要です。詳しくは事務局渡辺幸裕までお問い合わせ下さい。

●人数:申込先着順 30名様限定 (メンバー優先です)
※申込み多数の場合は調整させて頂きます。ご了承下さい。
※お申込み後のキャンセルは不可です。(会費をご負担頂きます)ご了解下さい。

●協力 フジテレビジョン
※交流会は国立の施設で終了時間が決められていますのでドリンク&軽食です。それまでに何か食べておいて頂くようにお願いします。

お申し込みは右記まで → g-club@gillie.co.jp
この機会にギリークラブへの入会ご検討の方はどうぞご連絡ください。 →メンバーになるには


※ご興味がありそうなお知り合いの方にこの会をご案内下さい。本当に興味がある方が集まる会にしたいと思っています。

※当日になってのご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。

※当日の写真をサイトに掲載します。困る方は事前にお申し出下さい。