<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB
フルーツ&ヨーグルト 
〜各種いちごの食べ比べ&ヨーグルトとの相性 セミナー〜

<ご報告>

フルーツ&ヨーグルト、それも季節の果物を合わせるというのは定番だとは思いますが、それではこんなに種類の多い果物の中から何を選んだらよいのか、そして食べ比べをしたらどう違うのか、を知るための今回のフルーツは苺でした。以下の8種類を食べ比べました。

あまおう(福岡)
章姫(静岡)
ゆめのか(愛知)
レッドパール(三重)
とちおとめ(栃木)
さがほのか(佐賀)
さちのか(福岡)
ひのしずく(熊本)

当日は片岡さんが大変頑張って“金メダル”級の凄い苺をお持ち頂いた(名古屋から新幹線で自ら運んで頂いたのです!)ので、夢の食べ比べになりました。

そしてヨーグルトソースも以下の7種類、(実は6種類だったのですが服部幸應先生が当日、これも良いんじゃないの?といって作っていただいたのが、何とわさび入りでした!)それらを苺や他のフルーツと食べあわせして、夢の体験をさせていただきました。

プレーン
沖縄産粉黒糖入り
和三盆糖入り
純粋蜂蜜入り
チョコレートシロップ入り
コンデンスミルク入り
わさび入り(服部先生の発案で急遽実施)

参加者の感想に当日の様子が伺えます。今後も他のフルーツの食べ比べとヨーグルトの組み合わせで、展開できたらよいなと思っています。

最後に山本益博氏から、
今のフルーツは甘いことが第一条件になっていて フルーツ本来の美味しさから、少し遠くなっている。それは、我々消費者が望むからであって、昔のようにフルーツ本来の一番美味しい、栄養価たっぷりの旬の時期に食べられる状況を作っていかなくてはいけないというお話に、一同納得をした次第です。

<ご参加者の感想です>
●「フルーツ&ヨーグルト」の会に参加させていただきまして、ありがとうございました。本当に本当に楽しかったし、勉強になり、大満喫させていただきました。(朝から、職場で興奮気味に話してしまいました・・・!)

イチゴの食べ比べそのものも、初体験だったのですが、会場に入った瞬間、どの品種も立派なイチゴで、まずはそれに驚きました。個人的にも、イチゴは大変好きなので、毎日食べているのですが、同じ品種でも、昨日いただいたイチゴは普段食べているイチゴと全然違っており、品種だけで美味しさは語れないな、ということも体感させていただきました。

また、片岡先生の情熱のこもったお話、フルーツの感想もメモしたいし、先生のお話もメモしたいし、手が足りない・・!という状況でしたが、フルーツについて、ここまで深く考えたことがなかったのでとても刺激を受けました。これからフルーツを食べるときに、もっともっと意識して、もっともっと五感を働かせて食べよう!と反省しました・・・それにしても、想像以上にフルーツの世界が奥が深いことを知り、驚きました。
●参加する前までは、フルーツは大好きだけれど単なるデザートとの一つ、ぐらいの位置でしか私の中ではありませんでした。ですが、いちご一つとっても、包丁の入れ方、食べ方などで、味も、その後の記憶にも影響があると知りあまりの奥深さに驚きを隠せませんでした。
一度にあんなに沢山のいちごを、食べ比べたことがないので純粋に嬉しく、楽しかったです。形や、色、香りが、当たり前だけれど全部違うのを実感しました。そして、何を最初に食べるのかや、食べる順番によって印象が変わるという事を知り、驚きました。
ヨーグルトとの食べ方バリエーションではいちごのソースが印象的でした。自宅でも簡単に作れそうな事と、その美味しさに感動しました。フルーツのソースはどれも美味しかったのですが、最後に服部先生自作のわさびを使ったヨーグルトソースに衝撃を受けました。ごぼう等、お野菜にかけてもきっと合うのでは?!と想像を膨らませながら頂きました。



   


<ご案内>

渡辺は料理評論家山本益博氏が主宰しているクラブ、ア・ターブル99の事務局をさせて頂いていますが、そこで出会ったカタオカインターナショナルの片岡隆春社長(フルーツパーラー・レモンを展開)をぜひともギリークラブの皆様に知って頂きたいと思い、益博さんと相談をしながら企画しました。

片岡さんのフルーツにかける情熱はもの凄いです。圧倒されます。
フルーツの知識は当たり前ですが、美味しい果物の選び方、保管法、美味しい食べ方、話を聞かせて頂いた後に実演、そして実際に食べると、目からウロコが何枚も落ち、ほっぺたが何枚も落ちそうになります。
優秀な生産者の方との深く広い交友関係、フルーツ好きの流通の方、顧客との長い関係のなせる業でしょう。

どの季節にどのフルーツが美味しいのかをお聞きしましたら、片岡さんから膨大な資料を頂戴し絶句しました。何とかかめげずにそれらと格闘、どのフルーツが今回おいしく食べられ、楽しく勉強でき、その後フルーツを買う際に参考になるかを考えましたが、今回の結論は『いちご』の食べ比べです。

日本ではいちごの出荷が1番多いのは12月だそうですが、これはクリスマスケーキの需要が巨大でそれに合わせて生産しているけれど、実はいちごの季節は春なのです。
3月実施という事は他の果物もありますが、今回は数多くの種類のいちごを集めて食べ比べしようというものです。もちろん片岡さんの詳細な解説付きです。

どういうイチゴが本当においしいのか、どのくらいの価格を出すと価値あるイチゴが手に入るのか、 決して価格で選ばない為に・・・
そしてどのイチゴがどんな味わいなのかを比較することは個人ではできません。勿論渡辺も初体験です。
(事前に試すことすらできませんので、ご参加の方と一緒の体験をわくわくしています)
今回以下のものが全部揃うかどうかは分かりませんが、こういうイチゴを食べ比べたいと思っています。

そして、今回だけのオマケ・・・果物専門店などで化粧箱にきれいに収まった特別大粒ないちご、中には1箱7,000円などというものもありますが、そんな大粒のものも1,2種類試食していただけるように画策しています。そんな高いイチゴは一体どんな味わいでしょうか?これも本当に楽しみです。


<出品予定のイチゴ>
○「あまおう」(出荷予定産地 福岡県)
「久留米53号」と福岡試験場育成「92−46」の交配品種
福岡県で育種された品種で本年度は福岡県は100%の作付け。色つきがよく、濃い赤色で表面は艶がある。果実は大きく形はやや丸く整っている。やや酸味があり濃厚な食味。名前は「あまい、まるい、おおきい、うまい」の頭文字をとって名づけられた。

○「ゆめのか」(あいち6号)(出荷予定産地 愛知県)
「久留米55号」と愛知県独自の品種「アイストロ・ビーストロ」と「女峰」の交配品種。着色は良く、色も濃くならず果肉はジューシーで糖度・酸度のバランスも良い食味。一株あたりの花数は20〜30と多いが大果系で果皮もしっかりしている。今後愛知県では「とちおとめ」に代わる品種として期待されており、栽培も大幅に増加する見込み。

○「さちのか」(出荷予定産地 栃木県)
「久留米49号」と「栃の峰」の交配品種。酸味が少なく甘みがあり、香りも強く特有の風味があり生食用に適している。外見は着色やや濃く艶がある。栃木県で育種され、女峰に代わる品種として普及し愛知県においても主力品種である。

○「レッドパール」(出荷予定産地 三重県)
「アイベリー」と「とよのか」の交配品種。果汁が多く大果系で香りも強い生食用の品種。着色はやや濃く秀品率は高い。愛媛県で育種され、三重県の一部で栽培されている。

○「ひのしずく」(出荷予定産地 熊本県)
「さちのか」と「栃の峰」の交配種に「久留米54号」と「栃の峰」の交配種を交配させた品種。熊本県で育成され「とよのか」に代わる品種として栽培増加が見込まれている。着色良く変形果も少なく外観はやや丸く整っており、「とよのか」に比べて大玉で食味も酸味が少なく糖度も安定している。

○「さがほのか」(出荷予定産地 佐賀県)
「大錦」と「とよのか」の交配品種。佐賀県で育成され、「とよのか」より大玉で変形果が少なく栽培管理も「とよのか」に比べてし易い生食に適した品種。食味は酸味が少なく糖度も高く食べやすい。現在は佐賀県のみで栽培されているが、今後は各県で栽培の動きがある。

○「章姫」(出荷予定産地 静岡県)
「久能早生」と「女峰」の交配品種。酸味が少なくさっぱりとした食味で果実は柔らかく生食に適している。外観はやや細長く着色は薄めで大果系。主に静岡県で栽培されている。


そして・・・もうひとつのテーマ、明治ブルガリアヨーグルトです。
渡辺も毎朝食べています。
最近は琴欧州関がブルガリア出身、コマーシャルにも登場して話題になっていますが、ヨーグルトの乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、有害な悪玉菌を抑制することによって、腸内細菌のバランスを整えてくれる、ヘルシーな乳酸菌なのです。

せっかく四季のはっきりした日本で、毎日季節感を味わいながらヨーグルトを食べたらもっと健康で楽しいと思い、今回の『フルーツ&ヨーグルト』の企画です。

ヨーグルトとフルーツの組み合わせは勿論抜群ですが、片岡さんに美味しいいちごでヨーグルトソースを作って頂きます。生で食べて美味しいいちごはソースにしても大変美味しいそうです。
これは服部栄養専門学校の先生にもお手伝い頂く予定です。
どうぞご期待ください。

という事で、片岡さんの応援人、フルーツ愛好家の山本益博氏も一緒に食べ比べです。
(益博さんといえどもなかなかこんな食べ比べはできないと思います!)

3月は柑橘類も豊富な季節、今回の主旨とはちょっと違いますが、“おまけ”として柑橘系のおいしい果物もお待ちいただくべくお願いしています。

プロも注目する世紀の食べ比べ、といったら大げさですが、ご自身の舌と鼻でいちごを味わって比較してみませんか?これだけの種類のいちごを食べ比べ、そしてヨーグルトと合わせる体験です。

片岡さんはこの為にわざわざ名古屋から来ていただきますので貴重な機会になります。
カタオカインターナショナルさんのお口添えで各地の生産者の方も協力して頂き、この会が成立しました。

ギリークラブで味わって頂き、しっかり美味しさを認識したうえでご吹聴をお願いします。
特にフルーツ関連の企画をお考えのマスコミ関係者には、大変貴重な経験ができます。
勿論個人的に美味しいもの好きの方にはたまらない機会かと思います。
どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。

<実施概要>

●ギリークラブ  フルーツ&ヨーグルト 
 〜各種いちごの食べ比べ & ヨーグルトとの相性 セミナー〜
●日時:3月22日(水)
18:30 受付開始
19:00 セミナー開始 ヨーグルト& いちごセミナー&各種いちご食べ比べ
20:30 交流会開始(食事会ではありません)
20:55 終了
●会場 服部栄養専門学校 別館1階 
渋谷区千駄ヶ谷5-25-4  TEL:03-3356-7171
http://www.hattori.ac.jp/facility/access/index.html
●ゲスト:
片岡隆春氏(カタオカインターナショナル 代表取締役)
山本益博氏(料理評論家)
●会費:ギリークラブ会員 10,000円(今回入会可) ビジター12,000円
●参加人数:申込先着順 20名限定 (ギリークラブ会員優先です)
●応募締め切り:3月10日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※セミナーでは各種いちごの食べ比べをしますし、ヨーグルトもお食べいただきます。
あまり空腹すぎても効果が出ませんので、軽く何か事前に少しお腹に入れてご参加になられることをお勧めします。

※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
詳細はサイトをご覧下さい。
http://www.gillie.co.jp/g_club/
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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
●3月22日(水)『フルーツ&ヨーグルト』に □参加
会社名:
ご氏名:
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携帯電話番号:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●入会状況:□ギリークラブ会員 □ビジター参加 □今回入会希望
●領収書発行:□不要 □希望(宛先:               )
●ご同伴者 :□なし □有り(        様)
●質問(あれば):