和・倶楽部 歌舞伎鑑賞教室 『彦山権現誓助剣−毛谷村−』
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7月は社会人のための歌舞伎教室という夜公演、21日（金）に鑑賞いたします。
鑑賞作品は『彦山権現誓助剣−毛谷村−』（ひこさんげんちかいのすけだち けやむら）です。
今回は夜の鑑賞ということで、お時間がある方はその後の交流会に如何でしょうか？
観劇した方同士が集い、皆で盛り上げるという場です。
可能でしたら国立劇場の方にもお声かけしたいと思います。
和・倶楽部はあくまでも、いつまでも日本文化超初心者の会です。
歌舞伎デビューを考えていらっしゃる方、如何でしょうか。
今から7月21日といえばスケジュールの調整は可能なのでは？
こういうきっかけにデビューできる方が、その後の人生が豊かになりますし、また自分の国の伝統を知っておくことは必ずやビジネスにも役ちます。
どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。
（参考）歌舞伎を知るためのサイト
○日本芸術文化振興会（国立劇場）
http://www.ntj.jac.go.jp/
○伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
○KABUKI for EVERYONE
http://www.fix.co.jp/kabuki/kabuki-j.html
○歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
○文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
○歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
○日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
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◆◇彦山権現誓助剣−毛谷村−（ひこさんげんちかいのすけだち けやむら）◇◆
（国立劇場パンフレットより）
この作品は、芝居好きな方にも人気が高く、同時に初めて歌舞伎をご覧になる方にも親しみやすい、奇想天外なお芝居で、歌舞伎の面白さを味わっていただくのに最適な演目です。
正直で心やさしい剣の達人・毛谷村六郎。美しく可憐でいながら、秀れた武術の腕前をもつお園。この二人を軸に、時にユーモラスに、時に勇壮に物語が展開していくのが名作「彦山権現誓助剣」。一説に六助は剣豪・宮本武蔵がモデルともいわれ、スケールが大きく情感豊かな人物像を見せ、お園は美しい娘でありながら男勝りの力を持つ＜女武道＞という役柄の面白さを発揮します。
豊前国（大分県）毛谷村の六助は、武芸の達人でありながら、出世の欲もなく山里で一人暮らしています。そんな六助は、微塵弾正（みじんだんじょう）という浪人に騙され、弾正の仕官のために剣術試合でわざと負けてやる約束をします。その直後六助は、山賊に襲われた旅人から弥三松（やそまつ）という子供を預かります。（杉坂墓所）
六助の家で、六助と弾正の試合が行われ、六助が約束通り負けると、弾正は態度を豹変させて引き上げます。そこへ六助の剣術の師・吉岡一味斎の妻お幸、そして虚無僧に変装した娘お園がやって来ます。父や妹の敵を追うお園は、妹の遺児・弥三松を見て、六助を山賊と勘違いし斬りかかりますが、やがて六助が弥三松を助けてくれたことを知ります。
実は六助は、お園の父である一味斎からお園の許婚（いいなづけ）に決められていました。名乗りあって初めて互いを知る二人。お園とお幸の話から、やがて、弾正こそ一味斎たちを殺害した敵だと判明します。六助は改めて弾正と戦い、師匠の仇を討ち取るべく、勇んで出立していきます。（六助住家）
歌舞伎の醍醐味一杯のお芝居を、爽やかさと実力を兼ね備えた梅玉の六助、真女形として高い評価を得ている芝雀のお園でお送りします。魅力あふれる舞台にご期待下さい。
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「日本人に生まれたことを喜びたい。」 それが『和・倶楽部』の考えです。
多くの方が自国の文化に直接触れ、自らの感性を研ぎ澄ませると共にビジネスに、役立てて頂きたいと思っています。気になっていてもなかなか自ら手配して見に行くことがおっくう、日本文化とはそういうものでありませんか？
同じく日本文化超初心者の渡辺が、皆様に成り代わってこういう機会をアレンジいたしますので、どうぞお気楽に参加して下さい。もちろんお一人でも結構です。ご一緒に体験しませんか？こんなに素晴らしい事が日本にはあります。
ギリークラブは日本文化シリーズである“和・倶楽部”以外にも様々な企画があります。詳細はホームページにありますので、ご参加にあたってはラインナップも参考にして下さい。
まずはビジターで参加し、継続参加したいと思われた時にご入会（ギリークラブ入会になります）という手順で考えていますので、決して無理をなさいませんように。
もちろんずっとビジターでも結構ですが、席に限りがある場合はメンバー優先になる事はあらかじめご了解下さい。
国立劇場、大阪の国立文楽劇場さんはじめ、色々な方が我々の活動に注目し、ご協力をいただいています。どうぞお時間があればご一緒しましょう。
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＜実施概要＞
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●日時 ７月２１日（金）
18:00 受付開始
18:30 歌舞伎開演
20:50 終演予定 その後交流会（希望者のみ）
●鑑賞歌舞伎内容
解説 歌舞伎のみかた
「『彦山権現誓助剣−毛谷村−』」（ひこさんげんちかいのすけだち けやむら）一幕二場
豊前国彦山杉坂墓所の場
同 毛谷村六郎住家の場
出演：
中 村 梅 玉
中 村 松 江
中 村 歌 江
中 村 芝 雀 ほか
●会費 ギリークラブ会員、3,800円 ビジター 4,000円
（チケット代、プログラム代、：交流会会費は別途です）
●募集人数：20名限定 （お早めにお申込み下さい）
●会場 国立劇場大劇場（半蔵門）
（国立劇場への行き方）
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijyo/kan1.html
【申込みフォーム】 （不参加の場合は返信不要です）
ギリークラブ事務局 渡辺幸裕行き
●７月２１日の和・倶楽部 歌舞伎鑑賞教室 に参加
○ご氏名：
○ご勤務先・職業：
○メールアドレス：
○携帯電話番号： ←当日連絡用 必ずご記入下さい。
○携帯メールアドレス： ←当日連絡用 必ずご記入下さい。
○同伴者 無し 有り（ 様）←何れか選んで下さい。
○終演後の懇親会参加： 希望 or 不参加 ←何れか選んで下さい。
○ギリークラブ入会状況（既会員・ビジター参加・今回入会）←何れか選んで下さい。
※分からない場合はお問い合わせ下さい。
※ギリークラブの詳細はサイトをご覧下さい。
http://www.gillie.co.jp/g_club/index.shtml
※チケットは当日劇場前渡し、参加費は銀行振込を考えています。
※チケット購入の都合上、基本的にはキャンセル不可です。
万一行けなくなった場合には代理の方を立てていただくようお願いします。
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