『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 2006 東京』
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<ご報告 第1回 8月2日>
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<ご報告 第2回 8月23日>
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<ご案内>
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☆ ダイアログ・イン・ザ・ダークってご存知ですか?
★ ここのサイトに詳しくあります。
http://www.dialoginthedark.com/contents/whats_did/index.html
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。
1989年ドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心に70都市で開催、すでに100万人が体験しています。
参加者は、その中を普段どおりに行動することは、不可能です。
そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。案内の人の声に導かれながら、視覚の他の感覚に集中していくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。
森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。
というものです。
ギリークラブでも一昨年開催し、ごく限られたメンバーの方が体験されました。
昨年はいろんな事情で出来なかったのですが、今年は開催します。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)だけでも、本当に凄い体験なのですが、ギリークラブらしく、DIDを一緒に体験した方の交流会がついていますので、貴重な同好の士、戦友とまでは行きませんが、連帯感のある時間となります。
体験したものを自らの中に消化する時、同じ言葉が通じる人の存在は重要です。
個人参加では得られない、ギリークラブのDID,少人数で恐縮ですが、どうぞご参加お待ちしています。
オフィシャルサイト:ここにいろんな内容が詳しくあります。
http://www.dialoginthedark.com/
イベント自体は9月12日まで開催していますので、今回参加できない方は直接、お申し込みいただければと存じます。
チケット購入方法はここです。空席を確認してからご購入下さい。
http://www.dialoginthedark.com/did2006/ticket.html
○ダイアログ・イン・ザ・ダークを私に教えてくれた友人、藤原和博氏(元リクルート、現杉並区和田中学校長)がサイトにこう書いています。
(前略)
今回の「Dialog in the Dark」というムーブメントは、聴覚、臭覚、味覚、触覚、皮膚感覚など、普段のビジネス生活の中では眠ってしまいがちな五感を取り戻すことができる.実際にドイツ・メルセデス社では、トップマネージメントの研修として使われている。
体験者は、
「自分の姿も見えない真っ暗闇の中で、盲人用ステッキ1本を頼りに、重度の視覚障害者に先導されながら歩き回り、水の流れ、雑踏の音、木々の感触、バラの刺、菊の花びら、ブランコの揺れ、ワインの香りといったものを、視覚抜きにして感じとる」
まず、はっきり言って怖い! これほどの闇を体験することがない。
つぎに、先導してくれる視覚障害者に対して全く自然に尊敬の念が生まれるのだ。
福祉屋さんにありがちな、彼らは弱者だからかばってあげなければならないというような”べき論”とは決定的に異なる「関係性の逆転」を体験できる。
(後略)
○ダイアログ・イン・ザ・ダークについてもっと詳しく知りたいという方は
http://www.dialoginthedark.com/contents/index.html
○ダイアログ・イン・ザ・ダーク発案者からのメッセージ
1993年、日本から一通の手紙が届いた。
その後何度も、Shinsukeと日本での開催を計画したが、いつも断ち切れてしまった。
その度に、新しいことを始めるのは時間がかかると話していた。
ようやく、こうしてプロポーザルとして開催できることに正直驚いている。
と同時にひょっとして、日本はようやく何か変わり始めているのではないかとうれしく思っている。
同じ地球に住む人間は、やはり同じことを感じる、共通感覚があるようだ。
今後、こうしたちがった文化のなかで開催されることが、とても意味があると考えている。
もともとわたしは哲学を学び、人はどうして区別することを好むのだろうかと考えている。
そこでわたしは、ひとのちがうところではなく、同じところを見つけるためにこのプロジェクトをはじめた。
今後ますます、世界中でDialog in the Darkは、開催されていくだろうが、2000年の3月から、ドイツ・ハンブルグにて3年間の長期間に渡るプログラムを開催している。
すでに16ヶ月で60,000人の参加者があり、成功を収めているが、
この第一の目的は、職についていない視覚障害者の彼らの特質を活かすことにより、新たな雇用を創出することである。
日本でも「Dialog in the Dark」が、日本人にとって何らかのメッセージになり、大きく花開き次世代に受け継がれることを祈っています。
Dialog in the Dark 発案者
アンドレアス・ハイネッケ
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<実施概要>
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●ギリークラブ 『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 2006 東京』
●日時:
第1回 8月2日(水)19:00〜22:00
第2回 8月23日(水)19:00〜22:00
(スケジュールは両日とも同じです。)
18:45 受付開始
19:00 ダイアログ・イン・ザ・ダーク 開始
20:00 交流食事会開始(近くのレストラン、会場未定)
22:00 終了
●会場 梅窓院 祖師堂ホール
港区南青山2丁目26−38
※東京メトロ銀座線「外苑前駅」下車 渋谷側a1出口徒歩1分
http://www.dialoginthedark.com/did2006/access.html
●ゲスト:
金井真介氏(ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン 代表)
●会費:ギリークラブ会員 11,000円(今回入会可) ビジター 13,000円
(交流食事会費含みますが、沢山飲んだ時は追加清算します。)
●参加人数:申込先着順 各回8名限定 (メンバー優先です)
●応募締め切り:
・8月2日分は7月25日締め切り
・8月23日分は8月10日締め切り
(満員の際はそれ以前でも締め切りますが、キャンセル待ちもお受けします)
※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
(但し、初回はビジター参加して下さい。)
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/
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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要で)
●『ダイアログ・イン・ザ・ダーク2006』」 に参加
参加希望日 (8月2日 8月23日) ←いずれか消して下さい。
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●領収書発行:□不要 □希望(宛先: )
●ご同伴者 :□なし □有り( 様)
●質問(あれば):
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