『メデイアの変貌と、コミュニケーションと表現』
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【満員御礼】
渡辺が若き日々をサントリー宣伝部ですごした事はご存知かと思いますが、それは70年代後半から90年にかけて、それはそれは華やかな時代でした。日本全体が右上がりで、そしてバブルに向かって突っ走っていました。
1990年に10年間在籍した宣伝部から、ニュートレンド部という名前の部署に移り、それからは新しい仕事をやらせてもらったのですが、今でも広告が大好きですし、一緒に仕事をさせていただいた方とはとても気が合い昔話もします。(トシですね)
4年前にギリークラブを始めた時、“広告シリーズ”を入れようと決めていました。様々な理由で出来ませんでしたが、今回やっと実現の運びになりましたが、第一回は、あの杉山恒太郎さん、サントリーローヤルの“ランボウ編”を作った方です。
こういうコマーシャル作りは、サントリーの中でもセンスのある人が指揮するので、私などは“へえっ〜!”と思ってCFの初号を見ていたのですが、この“ランボウ編”を見た時のショックは今でも忘れられません。
一回見たら忘れない、何回も見たくなり、耳に残るBGM,最後にナイフが本に刺さるシーン、その次に来る商品カット、なんという斬新さ、でも広告の基本はしっかり押さえている!すごい、と思ったのがまるで昨日のようです。(これはうそです。だいぶ前です。)
恒太郎さんは下記プロフィールにあるように、小学館の「ピッカピカの一年生」、「セブンイレブンいい気分」、などの広告作品を生み出した天才ですが、その彼は7年ほど前から、電通のインタラクティブコミュニケーション局、言ってみればIT部門の責任者をされており、4媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)と言われた時代の広告から、ネット、モバイル広告などの新メディアの広告も自らの分野として指揮しています。
今回、その杉山さんをサポートし、広告の現場でネット広告などを手がけている、佐藤尚之クリエイティブディレクターとお二人で、『メデイアの変貌と、コミュニケーションと表現』 と題した、広告テーマの話をして頂きます。
佐藤氏はご存知、あの“さとなおさん”なのです。ものすごい有名人なのでご存知の方も多いと思いますが、さとなおさんがサポートというのがこれまた凄い!と思いませんか?
(http://www.satonao.com/cinema.html)
恒太郎さんの著書『ジャパン・プレゼンテーション』を読むと、カンヌ広告フェスティバルの審査員をしていて遭遇した、多くの国の広告・クリエイティブ関係者の特徴というか、『な〜るほど』と思わされる体験をされています。
古い時代(渡辺が宣伝をしていたような時代です)から現代まで現場に居て、アナログ媒体広告とネット広告、それぞれの媒体特性を活かした表現、海外の広告作品と日本の作品の表現力と手法の差、直接、間接を問わず、これだけ広く関わっている人はいないと思います。
これは私も大変楽しみにしている会です。どんなに時代が変わっても、メディアが変っても、人の心を動かす広告作品が出来なければ物は売れません。
独りよがりの表現、送り手サイドが自己満足してだけのものでは、広告の受け手(消費者)の心を掴み、購買行動に結びつくなどあり得ません。
マスマーケティングが通用する時代はとっくに終わってますし、どんな時代でもユーザーの心を掴む努力をしなかった商品は淘汰されています。
ということで、広告シリーズ第一回、コミュニケーションと表現を学びましょう。今の時代、自社商品やサービスをアピールする表現はどうしたらよいのか、恒太郎さん、佐藤さんという才能に出会い、広告に関心ある方との交流も深めて下さい。奮ってのご参加お待ちしています。
■杉山恒太郎氏 プロフィール■
1948年 東京生まれ。立教大学卒業語、電通入社。
クリエイティブディレクターとして活躍。
主な作品に小学館の「ピッカピカの一年生」、「セブンイレブンいい気分」、サントリーローヤル「ランボー」シリーズ、日立インターフエイス・キャンペーンなど、多数。
宣伝会議・コピー講座講師、広告学校(広告批評)講師、ロンドン広告賞、
国際審査員、デジタルコンテンツグランプリ2002 審査員、葉山文化塾会員、
エンジン01 文化戦略会議会員などで活躍中
主な著作は「ジャパン・プレゼンテーション」(角川書店)、「ホリスティック・コミュニケーション」(宣伝会議)
■佐藤尚之氏 プロフィール■
1961年 東京生まれ。大学(文系)まで東京にいて、会社に就職してすぐ関西へ転勤。
14年間、関西でCMプランナー&コピーライター。
2000年に東京へ転勤。現在クリエーティブ・ディレクター。
1995年8月に個人サイトを立ち上げ、1996年には自腹覆面レストランガイト「ジバラン」を仲間たちと立ち上げる(2005年5月、ある役割を終えたと判断し終了)。
ネットでの活動をきっかけに出版や連載の話が転がり込む。食紀行関係が多いが、エッセイも。
主な著書は「うまひゃひゃさぬきうどん」「胃袋で感じた沖縄」「ジバラン」「さとなおの自腹で満足!」「沖縄やぎ地獄」「沖縄上手な旅ごはん」など。最新刊は「人生ピロピロ」というエッセイ集です。
主な連載は「日経BP 昼飯レベルアップ作戦」(2005年4月〜)「朝日新聞金曜夕刊(1999年4月〜2000年9月)」「JTA美ら島物語(2001年〜)」「週刊金曜日(2000年)」「Yahoo! Internetguide(1998年)」など。
会社と家庭とライターごっこと食べる飲む旅するを全部楽しむためにはどう時間を使えばいいか、が日々の課題。
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(参考サイト)
●電通
http://www.dentsu.co.jp/
●さとなお.com
http://www.satonao.com/
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<実施概要>
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●『メデイアの変貌と、コミュニケーションと表現』
●日時 11月7日(火)
18:30 受付開始
19:00 セミナー開始
20:00 ゲストを囲んで交流会(飲み物と軽食)
21:00 終了
●会場 丸ビル8階 丸ビルカンファレンススクエア Room5
アクセス:http://www.hc-marubiru.jp/info/index.html
8Fレイアウト:http://www.hc-marubiru.jp/conference/index.html
●ゲスト:
杉山恒太郎氏((株)電通 常務執行役員 メディア・コンテンツ第一本部 副本部長)
佐藤尚之氏(同 インタラクティブ・コミュニケーション局 クリエイティブ・ディレクター)
●会費 ギリークラブ会員、8,000円 ビジター 10,000円
●募集人数:30名限定【満員御礼】
●応募締め切り:10月31日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※食事会ではありません。ご注意下さい。
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【申込みフォーム】 (不参加の場合は返信不要です)
ギリークラブ事務局 渡辺幸裕行き
●11月7日の『メデイアの変貌と、コミュニケーションと表現』 に参加
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
○領収書発行:□不要 □希望(宛先: )
○同伴者 無し 有り( 様)←何れか選んで下さい。
○ギリークラブ入会状況(既会員・今回入会・ビジター参加)←何れか選んで下さい。
※分からない場合はお問い合わせ下さい。
※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
年間通信費が5,000円ですので初回参加時に今回会費の他に15,000円必要です。
※ギリークラブの詳細はサイトをご覧下さい。
http://www.gillie.co.jp/g_club/index.shtml
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