『本物のショコラを知る2007』
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<ご案内>
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【満員御礼】
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2006年の第一回で開催したギリークラブ 『本物のショコラを知る』は大盛況、伊勢丹の石亀バイヤーのお話、ジャン・ポール・エヴァンの板チョコで、カカオ含有比率の違いの食べ比べ、そして話題のボンボンショコラの試食・・・
大変な人気で定員を拡大して実施させていただきました。
2006年1月12日開催の模様はここにあります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2006/0112.shtml
1月下旬に行われた伊勢丹新宿本店での“サロン・ド・ショコラ”プレス用内覧会会場にはギリークラブご参加の方が数多く駆けつけていただき、新年1月は甘い甘いギリーの幕開けになりました。後から聞いた話では参加できなかったけど“サロン・ド・ショコラ”には行った、という方も多くいらっしゃったようです。
という事で、大人気企画、年始恒例のショコラです。石亀さんも勿論いらっしゃいますが、今回の講師をしていただくのは、世界のショコラティエと直に交流している若き女性、上野奈央さん。1月24日から開催の“サロン・ド・ショコラ”直前、ホットな情報が一杯です。
ギリークラブのコンテンツの考え方の基本は、『初心者でも分かる』でも、『プロも無視できない』ものです。
上野さんからはショコラの基本、現在のトレンド、傾向などをお話し頂き、(もちろん、世界のショコラが集まる“サロン・ド・ショコラ”の見所もです!)今回の目玉、“カカオ豆産地毎のチョコレートの味の違い”を体験していただきます。
カカオ豆の産地は中南米、アフリカ、東南アジアのエリア。(赤道の南北緯20度以内、気温27度以上の高温多湿地帯)それぞれの収穫産地により、カカオ豆自体の持つ味や香りが驚く程異なります。
苦味の強いもの、酸味の強いもの、スモーキーな香りのもの、フルーツのような香りのもの、コクの強いもの等。チョコレートの味わいを決める最も基本の要素は、どの産地のカカオから作られたクーベルチュール(製菓用板チョコ)を選ぶかということです。
当日じっくり聞かせていただいて、“カカオ豆の産地別のチョコレート食べ比べ”!伊勢丹さんにわがままを言ってこんな準備をしていただきましたが、これは滅多に体験出来ない企画だそうです。そりゃそうですよね。この夜限りのコンテンツです。
●食べ比べ その1
<フランソワ・プラリュ>ピラミッド
(75%カカオ 10産地の食べ比べの出来る板チョコセット)
1.パプアニューギニア 2.インドネシア 3.サオトメ 4.トリニダッド 5.ヴェネズエラ 6.タンザニア 7.ガーナ 8.マダガスカル 9.コロンビア 10.エクアドル これで、中南米・アフリカ・東南アジアの10産地のカカオの味・香りの違いが「利きカカオ」のように楽しめます。世界各地に自社のカカオ農園を持つフランスのフランソワ・プラリュ氏が07年の“サロン・ド・ショコラ”に来日、産地の違いについて語ります。10個食べると分からなくなるので、この中からピックアップして食べ比べします。
●食べ比べ その2
<ジャン=ポール・エヴァン>パレファンロン グランクリュ
(人気の厚さ1-2mmの薄くて繊細な板チョコのNEWバージョン、産地別)
1.カラカス(ベネズエラ) 2.ジャワ(インドネシア) 3.マダガスカル 4.フォルテッシマ (フォルテッシマはブレンドです。但し非常に強くカカオ含有率の高いもの)世界を代表するショコラティエであるジャン=ポール・エヴァン氏でさえも、2007年はカカオの産地に着目、その特徴を比較することの出来る新商品を開発しています。サロン・ド・ショコラ会場でも、カカオに着目した展示ブースも設けます。
ベース・ショコラに何のフレーバーを入れて自分のショコラの特徴を出すのか、これこそが各ショコラティエの腕の見せ所なのですが、今回の“サロン・ド・ショコラ”に来日するショコラティエの、それぞれの特徴なども上野バイヤーから説明して頂き、“サロン・ド・ショコラ”を10倍楽しんで下さい。
●交流会
伊勢丹のサロン・ド・ショコラ企画チームの方を囲んで、ショコラ・パーティーです。ここにも少量ですが、比較試食コーナーなども準備できればと思っています。ただし、これでお腹を膨らまそうと思わないで下さい。(気持ち悪くなりますよ)
ということで、どうぞ奮ってご参加下さい。チョコレートは作り手の技術によってその差が大きく表れるもの。大人の嗜好品としてのショコラを、作り手に精通した伊勢丹の上野バイヤーからお聞きしませんか?
勿論石亀バイヤー、販売促進担当の早川部長始め、伊勢丹の皆様が懇切丁寧に教えてくれます。この機会にまた伊勢丹の方と仲良しになりましょう。
新年から、甘い勉強、ショコラ専門家と交流できる会です。参加特典:1月23日夕方開催、サロン・ド・ショコラ前夜祭に参加できます。
“サロン・ド・ショコラ2007”に関してはこのページの最後に、伊勢丹のニュースリリースを付けておきますので、どうぞお読み下さい。
“サロン・ド・ショコラ”というイベントがパリで始まって11年ですが、実は日本で開催される“サロン・ド・ショコラ”は、パリに勝るとも劣らないハイレベルなショコラの祭典なのです。
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<参考サイト>
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●伊勢丹
http://www.isetan.co.jp/
●ジャン=ポール・エヴァン
http://www.jph-japon.co.jp/jph_f.htm
●フランソワ・プラリュ
http://www.chocolats-pralus.com/
●ベルナシオン
http://www.bernachon.com/
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<実施概要>
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●『本物のショコラを知る2007』
●日時:1月16日(火)19:00〜21:00
18:45 受付開始
19:00 セミナー開始
20:00 交流会開始(食事会ではありません)
21:00 終了
●会場 東京駅前 丸ビル8階 ROOM 5
●ゲスト:
上野奈央氏(伊勢丹 MD統括部 食品営業部洋特選バイヤー)
●会費:ギリークラブ会員 7,000円(今回入会可) ビジター9,000円
●参加人数:申込先着順 40名限定【満員御礼】
※メンバー優先です。参加実績のある方は今回入会可能です。
※取材ご希望の方は別途ご連絡下さい。
※当日は撮影禁止です。
●応募締め切り:1月6日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※ショコラの会ですので食事はお出ししません。試食が遅い時間になりますので、
何か少しお腹に入れてご参加になられることをお勧めします。
※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/
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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
●1月16日(火)『本物のショコラを知る2007』に □参加
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス: (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●領収書発行:□不要 □希望(宛先: )
●ご同伴者 :□なし □有り( 様)
●質問(あれば):
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<伊勢丹 ニュースリリースより抜粋(一部加筆)>
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第5回 〜世界最大のチョコレートの祭典〜 サロン・ド・ショコラ
伊勢丹新宿店で毎年1月末に開催し、年々来場者数、売り上げともに伸びつづけている世界最大のチョコレートのイベント「サロン・ド・ショコラ」。前回は6日間で約12万人が来場するという驚異的な記録となりました。食のイベントとして、しかもチョコレートだけでこれだけのお客様にお集まりいただけるイベントは日本全国探しても他にはないでしょう。
2007年1月24日(水)〜1月29日(月)<最終日6時終了>
伊勢丹新宿店本館6階=催物場
第五回目となる2007年は、今までの強力なラインナップに加え、ショコラ界で今最も注目されているフランスの門外不出のショップも日本初上陸。今回も来日ショコラティエ約30人が来場予定。海外のショコラティエの間では、日本のショコラ市場に関心のある方が多く、「伊勢丹のサロン・ド・ショコラがすごい!」と噂を呼び、自費での来場を望む方も少なくありません。
お客様もショコラ購入のためだけでなく、まるでアイドルの追っかけのように、ショコラティエに握手やサイン、記念写真を求めたり、会話を楽しむ方が年々増えています。また、女性数名で会場内カフェスペースで、1粒数百円するショコラを召し上がりながら、評論家のように意見の交換を楽しまれている方々も多数いらっしゃいます。
いまやヴァレンタインギフトとしてのショコラではなく、男女問わず、自分だけのこだわりショコラ「マイショコラ」をお求めになることが主流となっているのではないでしょうか。
2007年1月も、本場・本格にこだわる伊勢丹新宿店の“食のファッションの祭典”とも言える「サロン・ド・ショコラ」にご注目下さい!
出店予定数:約60ブランド/13ヶ国(フランス、ベルギー、スイス、イタリア、アメリカ、カナダ、スペイン、オーストリア、イギリス、ドイツ、ルクセンブルグ、ロシア、日本)
前回のボンボンショコラ販売数:約70万個 重量 約10万トン
来日ショコラティエ:約30人(ジャン=ポール・エヴァン、アンリ・ルルー、クリスティーヌ・フェルベール、ピエール・マルコリーニなど来日予定)
今回の注目ポイント!
●『メンズショコラボックス』が初登場!<イルサンジェー>
昨年『男のためのショコラセミナー』を開催し、多くの男性からご応募をいただきました。そのセミナーで講師の一人であったM.O.F.の称号をもつショコラティエ/イルサンジェー氏が、今回のために『メンズショコラボックス』を作りました。男性をイメージする9つの言葉それぞれをショコラで表現しています。フランスでは、「ガナッシュ=女性」、「ブラリネ=男性」というイメージがあることから、このセットはブラリネで作られています。ぜひこの味をお楽しみ下さい。
※ブラリネとは? アーモンドやヘーゼルナッツなどのナッツをキャラメリゼ(砂糖で煮る)し、ローラーでペースト状にしたものにチョコレートを加えてこくのあるボンボンショコラ。
※ガナッシュとは?生クリームとチョコレートを合わせて作るチョコレート作りの基本クリーム。丸めてトリュフを作ったり、ケーキにはさんだり、コーティングに使ったりする。生クリームの割合を多くするとやわらかめに、少なくすると固めのガナッシュになる。
【9個の味と意味】
■忠実(アーモンド):ショコラに合わせる素材としてクラシック中のクラシック。ショコラに忠実な素材ということから。
■勇気(ゴマ):「ゴマ」=「和」、「日本の男性」=「勇気」 というイルサンジェーのイメージから。
■忍耐(へーゼルナッツ):ショコラに合わせる素材としてもう一つのクラシック。知恵を絞って辛抱強く探求する素材。
■仕事(へーゼルナッツ&塩):忍耐を要する仕事の疲労には塩分補給が不可欠。
■家族(カシューナッツ):カシューナッツの丸みのある形と味の優しさは家族のイメージ。
■友情(カフェ):カフェを片手にくつろぎ、談義のひとときは大事な友人と分かち合いたい。
■精神性(クルミ):クルミは脳のような形をしていることから、硬い殻の中の深い思慮、精神性というイメージ。
■愛(アニス):芳香、薬効のあるハーブの一種から、愛の媚薬を連想。アニスは独特のミント風味と苦味がある。イルサンジェーが愛情を注いで扱う素材の一部。
■情熱(生姜):英語のジンジャーは「精力」「元気づける」という意味を含むほど。薬効のある独特の風味を情熱とダブらせた。
●フランス・リヨンの門外不出の名店「ベルナシオン」が初出店。<ベルナシオン>
ショコラファン憧れのショップ「ベルナシオン」。サロン・ド・ショコラ5回目にして遂に出店!
カカオ豆の購入先からこだわり、全て南米・アジア産を使用。通常どのショコラティエも板チョコを購入してボンボンショコラを作るところ、ベルナシオンは世界でも数少ないカカオ豆からオリジナル板チョコ製造まで行っているブランド!これは絶対食べておきたい逸品です。
●今注目の若手ショコラティエM.O.F.のショップが登場!<フランク・ケストナー>
現在29歳のM.O.F.取得者「フランク・ケストナー」
彼のショップのあるロレーヌ地方は、フランスで流通するミラベル(すもも)のほとんどを供給する特産地。
彼のスペシャリテ「ペルル ド ロレーヌ」は、その特産であるミラベルのリキュールの入ったリキッド状のキャラメルと、ロレーヌ産ミラベルを使用した自家製パートドフリュイ(フルーツゼリー)、へーゼルナッツプラリネを合わせた複雑な味わい、大ブレーク間違いなしのショコラティエです。
●有名日本人パティシエの多くが修行している名店「オーバーワイス」が日本初上陸
<オーバーワイス>
今春、このショップのシェフが来日した折、「抹茶」という素材に興味を持ち、今回抹茶のチョコレートの新作を発表!しかも、日本ではなかなか味わうことの出来ない「抹茶」と「パッションフルーツ」のコラボレーション。想像し難い、この味をぜひお試し下さい。
●王室、セレブ御用達のあの有名店!<シャボネル エ ウォーカー>
イギリスのショコラショップ「シャボネル エ ウォーカー」。イギリス王室御用達のこのブランドは、エリザベス女王80歳の誕生日にも英国ブランドの特製シルバーケースに入ったショコラボックスをプレゼントしたことで有名。多くのハリウッドセレブも訪れる人気のショップです。今回エリザベス女王に送ったショコラボックスのスモール版が登場!(2〜3万円を予定)
そのほか、毎回必ず行列が出来るショップ、<ジャン=ポール・エヴァン><メゾン・フェルベール><アンリ・ルルー><ファブリス・ジロット>など見逃せない有名ショップ・限定品が勢ぞろい!
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