<GILLIE>株式会社ギリー
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『旅』編集部と京都を回る
〜京料理を作り出す台所、その秘密を訪ねます〜


<ご報告>

『旅』編集部と京都を回る小旅行、募集を遥かに上回る人数で、実は何名もお断りした次第です。参加できなかった方に本当に申し訳ないほど、充実した旅でした。

「旅」の和久田編集長、葛岡副編集長、そして何といっても編集部の四角さんには本当にお世話になり、またご迷惑をお掛けしながら実現する事ができました。

有次の寺久保進一朗社長の包丁セミナー、
一保堂のお茶のセミナーには特にお世話になりました。
てっさい堂、モーネ工房、その他の店や街を楽しみ、
じき 宮ざわ、ちんねん、に分かれての昼食も美味しかった!

各店の皆様には、人数が増えたことで準備などにとてもご苦労をおかけしたことが、行ってみて初めてわかりました。

京都の皆様の心のこもった対応に心より感謝しています。ますます京都が好きになった、という声が聞こえてくるのは主宰者として嬉しい限りです。

今回お世話になったコーディネーターの中井さんの本『京都 和こもの帖』が出ています。帰りの京都駅で買い新幹線の中で読みましたが、面白いかったです。

今後も「旅」編集部との小旅行が出来ればと思っています。まずは新潮社の雑誌「旅」の応援を、くれぐれもよろしくお願いします。


<ご案内>

【満員御礼】

新潮社の雑誌『旅』編集部と一緒に企画するシリーズ、今回は国内が特集テーマ、そしてなんと京都の台所なのです。この号は4月19日発売なのですが、その日に京都に行き、編集部と一緒に、特集で取材した店を何軒か訪ねる、という企画です。

まずは4月19日発売、6月号の目次情報です。

「旅」編集部が案内する、京都の台所めぐり

お鍋に茶わんにおいしいごはん
京都の台所を、めぐる旅。

上品で豊かで美しい。
京料理を作り出す台所には、きっと何かとくべつな秘密があるはず。
調理道具や、器、おもてなしのしつらえ法など、
おいしい京都を支える台所の作法を、くまなく教えてもらいました。

●骨董市
古い器探しは、弘法さんと天神さんの日を狙って。

●調理道具
プロが使い続ける、メイドイン京都の道具はなに?

●京都の日常
京都に暮らす人々のセンスの良い台所を拝見。

●お茶わん
吉本由美さんが、お茶わん探しに出かけました。

●豆皿
コレクターもいる、豆皿のこと覚えましょう。

●調味料
白味噌屋さんとお酢屋さんに聞いた、秘伝のレシピを習得

●おばんざい
れんこんやの女将さんは、朝から晩までてきぱき。

●手作り市
焼きたてパンから鍋つかみまで、ぜんぶ手作りが楽しい。

●鳥獣戯画
笑う兎も蛙も、器によってこんなに顔が違うんです。

●おむすび
お店で握ってもらった、ふっくらおむすびに感動!

●こだわり
大切な人へのおもたせと自分用、通崎睦美さんの場合。

●しつらえ
美山荘の凛としたしつらえと、おもてなしの心を学んで。

●お惣菜
家庭の味をお持ち帰り。評判のお惣菜屋さん5軒。

●宿
町屋を改装した宿で、住民気分の京都ライフ

どうです、読んでみたくなるでしょう?ギリークラブのおばんざいの会でも聞かせてもらいましたが、1000年の都には多くの知恵があります。

もちろん、京都流が一番ということでもありませんが、続いている事が価値であり、プロが愛用しているのも理由があります。そんなことの一端を今回の取材者である四角さんの案内で、春の京都をそろそろと歩くのが今回のギリークラブです。

現地集合・現地解散、日帰りOK、泊まリたい方はどうぞ、これが基本です。ごく少人数の会ではありますが、どうぞご期待下さい。

京都旅行を予定している方、京料理、台所に興味のある方、レストラン、外食産業に従事されている方、食いしん坊の方、雑誌旅にご興味のある方、編集者と話をしてみたい方・・・どうぞお出で下さい。

東京から行かれる方はもちろん、関西在住の方も、新しい京都に驚かれるのではないでしょうか?『旅』編集部と共に、新しい京都を知る小旅行です。

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『旅』という雑誌は、このような内容です。

1924年、日本初の旅行雑誌として創刊した『旅』は、2004年にJTBから新潮社に引き継がれテイストを一新、旅をテーマにした女性誌として編集・発行されています。

単なる旅行ガイド情報ではなく、読者のライフスタイルに参考になる、有益な情報を届けてくれる雑誌なのです。オフィシャルサイトにこのように説明があります。

旅には人生のすべてがあります。
路地裏を歩き、小さな発見に心躍らせるような旅、
実り豊かで、より個人的な体験が出来る旅。
多くの刺激を受け、新しい自分を見つける旅??

そんな様々な愉しみを知る女性達に向け、「旅」では新しい旅のスタイルを提案していきます。読者対象は30代を中心とした活動的な女性。好奇心に満ち、自分を磨き、良質なものを求める女性達のライフスタイルを〈旅〉を通して示す、これまでにない新しい雑誌となります。

これからも、皆さまがご興味を持っていただけるような誌面作りをしようと、編集部員一同頑張ってまいりますので、今後ともご愛読頂きますようお願い申し上げます。

「旅」の編集者はもちろん毎回現地に出かけ、読者の参考になるように、路地裏を歩き、モノを探し、ガイドブックにはない情報を探しているのです。日本の女性が何を評価し、求めているのか、どのような暮らしを望んでいるのか、を分った上での取材しています。

彼らの編集者としての視点、豊富な取材経験は、もちろん誌面を通して知ることが出来ますが、ギリークラブでは、雑誌では伝えられない事、載せられなかった情報、イベントだから実際に体感できることなども含めて、企画していきます。

それらの街にどんな物があって、人々はどのように暮らしているのか、生活を楽しんでいるのかを、皮膚感覚で取材してきた人に、直接話を聞くことが出来、もちろん何でも質問が出来る交流会です。

アームチェア・トラベラーという言葉がありますが、静かに異国の事を考える時間は、こういうストレス社会では貴重です。そんな疲れたあなたが、つかの間の幸せを得るためのヒントをどうぞ。

今回は特に現地に一緒に行く、という企画、なかなかできません。どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。

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なお、現在売っている『旅』は南フランス海岸線へという特集、ニースと小さな村々が掲載されています。

3年前に家族でニースに1週間ほど滞在しました。ニースのシェフ、松嶋啓介さんとも出会いましたし、今回『旅』に掲載されているホテルウエストミンスターに滞在、窓から地中海を見ながら過ごし、近くの村々を訪ねるましたが、それはそれは素晴らしい時間でした。

その旅では知らなかった事が沢山載っているので、また行きたいな、と思っています。(パリに行くより遥かに安い旅でした。お勧めです)

済みません、個人的な感傷に浸りましたが、『旅』はそういう気持ちにさせる雑誌なのかもしれません。

<参考サイト>

●旅
http://www.shinchosha.co.jp/tabi/top_fl.html

<実施概要>

●ギリークラブ 『旅』編集部と京都を回る
〜京料理を作り出す台所、その秘密を訪ねます〜

「旅」6月号(4月19日発売)は「京都の台所をめぐる旅」特集。
取材中にめぐりあった、おいしいもの、美しい器、使い継がれたお料理道具の数々を、編集者と一緒に巡る、1日の小旅行です。

●日時:4月19日(土) 11:00〜18:00 【満員御礼】
具体的なプログラムは選定中です。(予定・調整中のプログラムです)
・調理器具屋の老舗、有次さんの包丁研教室
大人気で予約の取れないお教室を、旅読者向けに特別に開催。
・モーネ工房の「わたしのおだいどこ展」
・昼食 四条堺町の「じき宮ざわ」予定
 ご主人のお話を聞きながら、お食事がいただけます。
・一保堂で、お茶の楽しみ方教室。
「旅」読者向けの特別教室。器とお茶の相性について教えてもらいます。
「玉露はお猪口で飲むとおいしい」「マグカップで抹茶を立てよう」など、目からウロコのアイデアがいっぱいです。
・器屋さん訪問

 希望者は夕食(おばんざい)もご一緒しましょう

●会場 京都 (集合場所など詳細はご参加者に連絡します)
●ゲスト:
 和久田美紀氏(新潮社『旅』編集長)
 葛岡 晃氏  (新潮社『旅』副編集長)
 四角英未氏  (新潮社『旅』副編集部 今回の取材者)
●会費:ギリークラブ会員 8,000円 ビジター9,000円
 4月19日当日発売の『旅』が1冊付きます。
●参加人数:申込先着順 5名限定 (ギリークラブ会員優先です)
●締め切り:4月7日(月)
 ※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
 ※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。