GILLIE CLUB
	【メンバー限定企画】ブラッセリーを楽しむ ＜ご案内＞ ギリークラブメンバー限定企画です。 この日、世の中はＧＷの真っ最中かと思いますが、そんな時期に東京の真ん中で、このような会を実施します。 この日は空いてるぞという方、連休前半は空いている方、どうぞ気楽にお出かけ下さい。お待ちしています。 なお、5月15日に予定していたギリークラブパーティですが、柏崎への“料理ボランティア”が終わる5月下旬以降とさせて頂きます。お待たせして申し訳ありませんが、しばしお待ち下さい。 ***************************************************************** レストラン、ブラッセリー、ビストロ、フランス料理を食べる、楽しめる店には色々ありますが、今回は“ブラッセリーを楽しむ”会です。 ポール・ボキューズの名前は聞いた事があると思いますが、1926年生まれ、現在82歳の彼は過去にヌーヴェル・キュイジーヌの旗手と呼ばれ、ミシュランの3つ星を40年以上キープしている、国際的な知名度も抜群のフランス料理界でも特別な存在の料理人です。 その彼が食の都といわれるリヨンにレストランの他に“ブラッセリー”と言われる業態の店を５軒持っています。ブラッセリーとは元々フランス語でビヤホールの事であり、お酒と食事を気軽に楽める店ですが、それではポール・ボキューズのブラッセーリーとはどのようなメニューなのでしょうか？ 過去に日本でも提携した店がありました。私が勤務していたサントリーが、アークヒルズ内で営業していた店『ル・マエストロ』もポール・ボキューズ東京を名乗っていた時期がありました。 ポール・ボキューズ氏とレストランひらまつの平松宏之氏との友情からコラボレーション店が昨年数軒オープンしました。その内の１軒が今回開催する、『ブラッセーリー・ポール・ボキューズ　銀座』です。 今回は気楽にブラッセリーを楽しむ会ですので、勉強モードではありません。ポール・ボキューズのブラッセリーで供される、典型的なメニューを食べながらわいわい楽しみます。 今回は以下の料理を食べますが、それぞれガツンとした量です。もりもり食べ、楽しむ、という感じですが、 美味しさは、いかにもポール・ボキューズのブラッセリーです。 前菜：鴨のテリーヌ　カンパーニュ風 主菜：リヨン風白身魚の軽いクネル デザート：“ムッシュ　ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ （このお菓子はポール・ボキューズ氏考案なのです！） ワインは白・赤をカラフェでテーブルに置き、自分達のペースでわいわいやって頂戴します。レストランのようなサービスはしないでとお願いしてあります。 参考：メニューはここにあります。 http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-ginza/menu/ 勿論料理の内容はお店の方から最初にお聞きしますが、今回はブラッセリーという気楽な店で楽しむ会、美味しい料理を食べながら、全く別の話で楽しみましょう。 ギリークラブでは前週末は“京都の台所”を訪ねていますし、直前の26日には筍掘りにも行きます。 渡辺のそんな話をきっかけとさせて頂きますので、皆様からもどんどんお話をして下さい。翌日は休みだし大いに盛り上がりましょう。 そしてお店の皆様を紹介します。 この日親しくなり、後日ご家族やお仲間とワイワイいける重宝な店として、ご活用いただければと思っています。 なお、今回はトライアル企画です。好評であれば、メニューを変えてまた実施したいと思います。美味しくて、エピソードも面白いメニューが、まだまだあります。 次回以降はメンバーの方以外にも案内しようかと思っていますが、今回はメンバーのみへの案内とさせて頂きます。そんな楽しい食事会、奮ってのご参加お待ちしています。 ＜参考サイト＞ ●ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-ginza/index.html ●ポール・ボキューズ（ウィキペディア） http://ja.wikipedia.org/ ●レストランひらまつ http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/ ＜参考＞ Monsieur PAUL BOCUSE（ムッシュ　ポール・ボキューズ） 1926年、リヨン近郊に料理人の子として生まれる。10代から料理修業を始め、リヨンの名レストラン『ラ・ピラミッド』にて、伝説の料理人フェルナン・ポワン氏の薫陶を受ける。1961年にMOFを取得、実家に『レストラン ボキューズ』を構える。1965年に三ツ星レストランとなって以来、43年三ツ星を取り続けている。現代フランス料理の生みの親であるとともに全ての料理人にとっての憧れであり、神に近い存在である。 また、同じくリヨン市内に5軒のブラッスリーLe Nord、L'Est、L'Ouest、Le Sud、そしてArgensonを開き、長きにわたり地元の人々から愛されている。自然に周囲を巻き込むユーモアに富んだ性格、そして、毎日お店に足を運び「お客様は皆満足しているか？」を口ぐせに各テーブルを見てまわる。これこそが、ムッシュ ポール・ボキューズの真髄である。 （ひらまつサイトから転載） ＜実施概要＞ ●ブラッセリーを楽しむ ●日時：４月28日（月）19:30〜21:30 ●会場：ブラッセーリー・ポール・ボキューズ　銀座 中央区銀座2-2-14　マロニエゲート10F　TEL：03-5159-0321 http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-ginza/index.html ●お話をしていただける方： 土井原英治氏　料理長 関戸圭介氏　支配人 松尾信一氏　副支配人 ●会費：ギリークラブメンバー　8,000円　ご同伴のビジター10,000円 ●募集人数：10名 （多い場合も早めなら対応可能です。お申し出下さい） ●応募締め切り：4月24日 （それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。）