<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

ニースのシェフ松嶋啓介、日本の6月
〜 対談、 書籍、 料理、パッション・・・ 〜


<ご案内>

【満員御礼】

ご存じニースのシェフ松嶋啓介氏、2冊の本が出版されます。

まず、これは出たばかりです。
「松嶋啓介の家でもおいしいフレンチ」
http://moura.jp/lifestyle/matsushima_book/
簡単に(?)フレンチが家で作りたくなる本です。

もう1冊はノンフィクション作家の神山典士氏の、『情熱のシェフ 南仏・松嶋啓介の挑戦』です。今月下旬に発行、このページの最後に内容を載せておきます。

神山さんご自身が「けいちゃん」と呼んでいるほどの関係、きっと多くのエピソードを聞き出し、大変面白いに違いありません。

ということで、2冊の出版記念、公開イベント&食事会です。
啓介さん自身が、「ギリークラブで面白い事をしたい」「今回は料理もしたい」という意向で企画がスタートしています。

よって、まずは神山さんと啓介さんの対談、引き続き、啓介さんの料理を食べる、そしてギリークラブらしく交流、贅沢な内容の会になると思います。

ニースと東京との連絡、バタバタの中での企画ゆえ、案内がこのようなタイミングになってしまいました。なおかつ少人数、どうかお許し下さい。

みんなで啓介さんを応援し、楽しませて頂きましょう。東京で彼の料理が食べられる貴重な機会です。どうしても制約がある中での料理ではあります。

ニースに行って食べるのとはやはり異なりますし、レストランのサービスではない事はご理解下さい。但し、この会場『料理王国』Academyは注目です。

詳細はサイトhttp://www.kingdom-gr.com/にありますが、今後も食のイベントでは活用出来ます。ご興味があれば紹介はいつでもできます。

2009年春、神宮前に啓介さんのレストランがオープンします。その時にはもちろん開催しますので、どうぞご期待下さい。

<参考サイト>

●KEISUKE MATSUSHIMA
http://www.keisukematsushima.com/index.html
●熱血ライター 神山典士がゆく
http://the-bazaar.cocolog-nifty.com/koyama/
●1月30日 ギリークラブの様子(写真のみ)
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2008/0130.shtml
●料理王国アカデミー
http://www.kingdom-gr.com/

<松嶋啓介氏プロフィール>

1977年福岡県生まれ。

小学校の頃より料理人を夢見、筑陽学園高校卒業後、専門学校「エコール 辻 東京」で仏料理の基礎を学ぶ。

渋谷「ヴァンセーヌ」でサービススタッフとして働き、レストラン人生をスタートさせる。

料理人としてはイレギュラーなキャリアスタートとなったが、この時に学んだ経営やワインリストの作成ノウハウが、後に自分の店を開く時に役立つこととなる。

20歳で渡仏。各地で修行を重ねた後、25歳の誕生日に、ニースに自分の店「Restaurant Kei's Passion」をオープンした。

開店から3年目、レストランガイドブックの権威「ミシュラン’06年版」で 一つ星を獲得。
2006年11月初旬、店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め、拡大オープン。

2007年2月21日付「ミシュラン’07版」で2年連続一つ星獲得を果たす。

< 参考 1 >『情熱のシェフ〜南仏・松嶋啓介の挑戦』概要 A

フランス料理の世界に「新潮流」が現れたと言われる。新たな調理方法、食材に対するより一層のこだわり、新たな料理哲学等々。交通インフラの発達とIT技術の進歩によって驚異的に活発になった地球規模の人、食材、情報の行き来は、フランス本国だけでなく世界中の料理界を日々ダイナミックに展開させている。 ことに日本のフランス料理界において、この新潮流の一つの現象は、修業直後にフランス本国に出店する料理人が現れたことだ。その中でも、25歳でニースに初出店し、28歳で本場ミシュランの1つ星を獲得という快挙をなし遂げた男がいる。

Keisuke Matsushima=松嶋啓介。フランスでの通称ケイ。

ケイは、陽光溢れるコート・ダジュールで自分の名前を冠したレストランを持ち、日本の風味香るフランス料理を作り続けている。まだけして長くはないその人生だが、20歳の時に渡仏し30歳になる今日まで、その歩みには異文化で戦う一人の若者のエッセンスがぎゅっと詰まっている。

いたずら盛りの少年時代、10代の日コロンブスから得た夢、「夢・計画・実行」という信念、日本での師との出会い、フランス料理の源流を訪ね歩いた修業時代、3つ星シェフが持つ壮大なヴィジョン、味覚を翻訳すること、帰国した日本の調理場での挫折、出会い・恋愛・結婚・子どもの誕生、ビザとの格闘、店舗との奇跡の出会い、妻の協力、ミシュランとの出会い、星獲得、そして10代の夢を職業にする幸せ、等々????。 振り返れば日本人料理人の渡仏修行は、ちょうど半世紀の歴史を重ねてきた。今ケイに象徴される新潮流の出現は、先達たちの営みと伝承の結果でもある。

本書は一人の若者を主人公に、料理界が持つ魅力、異文化との格闘、恋愛力、そしてあくなき料理への情熱と人間の成長を描く物語である。

構成

プロローグ・The World〜「世界」という名の船で少年の日憧れたコロンブスの像が立つバルセロナへ、味覚を翻訳すること

1章・No Attack No Chance〜春のコート・ダジュールの市場の賑わい、レストランのさんざめき、シェフのヴィジョン、食材とのスタンス

2章・Nature〜3つ星レストランでの修業、大自然と共にあるフランス料理、自然に抱かれ野性児として成長した少年時代

3章・Servise〜渋谷での修業開始、ワイン会、クラブ・デ・トラントが反面教師、本場の料理の力

4章・Pride〜フランス料理の源流を求める修業開始、修業を支えた一人の女性との出会い・恋愛、帰国した日本での挫折

5章・Good Luck〜ビザ獲得の試練、店舗との奇跡の出会い、決断の連続、妊娠、開店、子ども誕生

6章・Passion〜日本料理?フランス料理、ミシュランが来た! スタッフを育てる、自分を鍛える武者修業

エピローグ・Big Tree〜30歳の誕生日、ロスト・ジェネレーション、異文化で戦う戦友たち、大きく枝葉を広げるフランス料理の大木の下で

< 参考 2 >『料理王国』Academyは・・・・・

株式会社料理王国社は、「食のサロン」として『料理王国』Academyを2007年秋にオープンしました。厨房には最新のIHクッキングヒーターを導入。

「食」に」関する様々な分野の第一線で活躍されている方々を講師陣としてお招きし、「美味しくて」「おしゃれで」「ためになる」アカデミックな空間を提供いたします。

2008年4月より、本格的な会員制メンバーシップサロンとしてスタートいたします。各種料理講座をはじめ、文化、アンチエイジングや食育に関連した多彩な講座を予定しております。

普段の生活をより潤いのあるものにしていただきたい、それが『料理王国』Academyの基本コンセプトです。(会員以外の方もビジター料金にて受講が可能です。詳しくはお問い合わせください。)

詳しい内容は『料理王国』Academyホームページ
http://www.kingdom-gr.com/

〒105-0014 東京都港区芝3-1-15 芝ボートビル 11階
TEL 03-3453-3660  FAX 03-3453-3661
academy@cuisine-kingdom.com

<実施概要>

●ニースのシェフ松嶋啓介、日本の6月
  〜 対談、 書籍、 料理、パッション・・・ 〜

●日時:6月18日(水)19:00〜22:30 【満員御礼】
   受付開始 18:30
対談:19:00〜20:00
食事:20:00〜22:00
交流:22:00〜22:30

●会場:料理王国アカデミー(赤羽橋)
港区芝3-1-15 芝ポートビル11F
03-3453-3660
http://www.kingdom-gr.com/dat/map.pdf

●ゲスト:
松嶋啓介氏(Keisuke Matsushima オーナーシェフ)
神山典士氏(ノンフィクション作家)

●会費:
ギリークラブメンバー 20,000円 ビジター22,000円
●募集人数:20名
●締切:6月12日
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※キャンセル待ちもお受けします。その旨ご連絡下さい。
※準備の都合上6月13日(金)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。