<GILLIE>株式会社ギリー
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小山裕久の日本料理講座“調味料について”
実演付きレクチャー&交流会 


<ご案内>






4月、5月と実施した小山裕久氏の日本料理講座、大人気でした。「文化としての日本料理」という内容は大変興味深く、知っておくと心が豊かになる、そんな内容でした。マスコミの方が多く来られ、大満足でお帰りになった事でも分かります。

ここに4月24日開催時の写真があります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2008/0424.shtml

ご参加の方にはお話しをし、写真もお見せしましたが、これは2月にパリ日本文化会館で実施した会を再現したもの、日本人こそこういう事を知らないといけないという事で、小山裕久さんにお願いして、実施したものです。

そして第二回目のテーマは“調味料”です。私は同行しなかったのですが、5月にパリで実施したものです。サイトに一部の写真を載せておきますが、日本の調味料には、醤油、味噌、塩、砂糖、酢、みりん、などそれぞれに多くの種類があるのです。

そして、生姜やわさび、ゆずやすだち、大葉に木の芽、日本のハーブ類も季節ごとに多くあります。

そうそう、七味唐がらしの「七味」ってなんだか知っていますか?

一味(唐辛子)に、珍皮、黒胡麻、青のり、山椒、麻の実、ケシの実を加えたものですが、それも学びましょう。

写真はサイトに載せてあります。

そして日本料理の味覚といえば、何と言っても出汁(だし)です。出汁にはカツオ出汁と昆布出汁がありますが、その違いも、他の出汁もお聞きしましょう。

食材を探るのもも、調理法を学ぶのでもなく、店の情報や、料理人の哲学を聞くのではない、『文化としての日本料理』を身につける会です。

食の変化は日々進みますし、時代と共に変わります。国際化とはそういうものだと思います。温故知新といいますが、基本はいつの日も重要です。

オタク的に学ぶのでもなく、お金持ちが贅沢に飲み食いするのでもなく、自国の食文化を学び、誇りを持つ、そんな一助になればと思います。マスコミの方、食品業界の方、飲食界の方、食いしん坊の方、平日の昼間の会ですが、奮ってのご参加お待ちしています。

なお、今回はNPO法人日本料理文化交流協会のイベントとの共催です。実はこの協会の事務局長は渡辺なのです。今後もこのシリーズは共催とさせて頂きますのでご了解下さい。

よって、キッコーマンさんはじめ会員各社の方もご一緒しますので、今回は別の感じで新しい出会いがあると思います。ご期待下さい。


<小山裕久氏プロフィール>

徳島市生まれ。徳島「青柳」の主人。日本料理人。

徳島「青柳」「婆娑羅」、東京・虎ノ門「青柳」の他、お台場「basara」など。
2004年春、フランス共和国農事功労章シュバリエを授与される。
著書に『味の風』(柴田書店)、『小山裕久の日本料理で晩ごはん』
『続小山裕久の日本料理で晩ごはん』(朝日新聞社)などがある。


<参考サイト>

●小山裕久オフィシャルサイト
http://www.koyama-hirohisa.co.jp/

●キッコーマン
http://www.kikkoman.co.jp/

<実施概要>

●ギリークラブ 小山裕久の日本料理講座“調味料について”
 実演付きレクチャー&交流会 
※青柳特製の文箱弁当(小さなお弁当です)をお出しします。

●日時:7月29日(火)13:30〜15:30
 (開始時間が若干の変更はあるかもしれません。)

●会場:キッコーマン東京本社1階 KCCルーム
 港区西新橋2-1-1
(銀座線虎ノ門駅1番出口徒歩4分 都営三田線内幸町A3出口徒歩5分)
http://www.kikkoman.co.jp/company/gaiyou/tokyomap.html

●ゲスト:小山裕久氏(青柳 主人)

●会費:ギリークラブ会員 7,000円 ビジター 9,000円

●参加人数:申込み先着順 30名限定 (メンバー優先です)

●応募締め切り:7月22日
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)