"エトワール・ガラ2008"
「パリ・オペラ座バレエ」 解説、観劇、交流会
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<ご案内>
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今度はバレエがギリークラブ初登場です。私も大変楽しみです。
この"エトワール・ガラ2008"の写真とコピーに、私の眼は釘づけになりました。分からないなりに、なんか綺麗、何かすばらしい時間がありそう、と。
エトワール・ガラの大きな特徴は、パリ・オペラ座バレエの若手エトワールに、欧州有数のバレエ団のダンサーが加わり、フレッシュなスター達の競演だそうです。そんなバレエ、観てみたいと思いませんか?
ただ、私はバレエ初心者、その楽しみ方とかも含めて、質問すらできないレベルなので、とちょっと躊躇していたのです。
ところが、それを言うとフジテレビの飯田聖子さんが、『渡辺さん、大丈夫!事前にレクチャー付けるし、観劇後はキャストも入れて、ギリークラブでしかできない、交流会をやれるし、こんな機会滅多にない!』と太鼓判を押してくれたのです。
そうかぁ、それは楽しそうだし、新しい世界が広がるかも。。。とすぐに思ってしまったのです、大体この写真を見た時からほんと、気になっていたのです。
ギリークラブらしく、事前セミナー + バレエ観劇 + キャストとの交流会 という3部セットで、バレエ初心者にも楽しめる会にします。
解説をして頂ける、バレエ評論家の守山実花さんは、以前から「ギリークラブでぜひバレエもやりましょう」と、熱心にご提案を受けていた方、その面でも嬉しい実現です。
もちろん、バレエエキスパートの方もきっと満足する内容になります。イケメン、美人の若手ダンサー、今後どのように伸びるのでしょう?彼らのダンスをライブで見る、そして話をする、、、貴重なチャンスです。
何せ私が初心者ゆえ、満足な紹介文を書けませんので、代わりにフジテレビの飯田聖子さんに書いて頂きました。奮ってのご参加、お待ちしています。
<飯田聖子さんからのメッセージ>
バレエ公演の数とその多様さで、日本は世界でも一番のバレエ大国と言われています。とくに昨今では海外の大きなカンパニーが相次いで来日公演をはたし、ブームもすっかり定着した感があります。そのトップに君臨するのが、「パリ・オペラ座バレエ団」。
”エトワール”ということばはよく聞かれると思いますが、このバレエ団には階級が5つあり、その最高位のことを言います。その”エトワール”が6人来日、その中でも「王子」中の「王子」、マチュー・ガニオ、そしてこのセルフプロデュース公演のリーダー、バンジャマン・ペッシュとジェレミー・ベランガールらが必見です。
演目も、クラシックからコンテンポラリーまで幅広い演目から、ハイライト部分をご覧いただく、ガラ公演です。公演前には守山実花さんのレクチャー、終演後のお食事会にはダンサーも参加します。皆様さまのご参加をお待ちしております。
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<参考サイト>
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●エトワール・ガラ
http://www.fujitv.co.jp/events/stage/gala/index.html
●フジテレビART NET
http://wwwz.fujitv.co.jp/events/art-net/clsc_05dance/180.html
●オーチャードホール
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/index.html
●エトワール・ガラ特集
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/08_etoiles/index.html
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<参考:今回観劇作品>
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「ラ・バヤデール」 第一幕より (振付:M.プティパ)
S.ルンキナ、J.ブベニチェク
「瀕死の白鳥」 (振付:M.フォーキン)
マリ=A.ジロ
「ロミオとジュリエット」第1幕より“マドリガル” (振付:R.ヌレエフ)
L.プジョル、M.ガニオ
「アン・トレ・デュニオン Un Trait d'Union 」※日本初演 (振付:A.プレルジョカージュ)
J.ベランガール、B.ペッシュ
「受胎告知」 (振付:A.プレルジョカージュ)
E.アバニャート、L.プジョル
「カノン Canon in D major 」 (振付:J.ブベニチェク)
M.ガニオ、H.モロー、J.ブベニチェク
「トリオ」 (振付:S.L.シェルカウイ)
マリ=A.ジロ、J.ブベニチェク、J.ベランガール
「マーラー 交響曲第5番 アダージェット」 (振付:J.ノイマイヤー)
S.アッツオーニ、B.ペッシュ
「マノン」 第1幕第2場より (振付:K.マクミラン)
S.ルンキナ、H.モロー
※表記の出演者・演目はやむを得ない事情により変更になる場合がありますので予めご了承下さい。
Bプロの冒頭は、ルンキナとブベニチェクによる『ラ・バヤデール』第1幕から。続いてマリ=アニエス・ジロがフォーキン振付の傑作『瀕死の白鳥』。アンナ・パヴロワからマヤ・プリセツカヤと時代を代表する舞姫によって踊り継がれてきた、特別のソロ作品です。21世紀のバレエの美を描く、生と死のロマンがサン=サーンスの音楽とともに踊られます。
プジョルとガニオはヌレエフ版『ロミオとジュリエット』第1幕の”マドリガル”。オペラ座バレエの精髄を期待したいと思います。日本初演となるプレルジョカージュの『アン・トレ・デュニオン』はベランガールとペッシュ。同じくプレルジョカージュ振付の『受胎告知』は、アバニャートとプジョル、とオペラ座バレエ団の優れたダンサーたちの魅力的な舞台が続きます。
さらには、ガニオとモローが競演し、振付けたブベニチェク自身も踊る『カノン』。パッヘルベルのバロック音楽を使った振付が見物です。今、ダンサーたちの熱い注目を集める気鋭の振付家、S.L.シェルカウイ振付の『トリオ』は、マリ=アニエス・ジロとブベニチェク、ベランガールが踊ります。ノイマイヤーがマーラーと取り組んで振付を構築した『マーラー交響曲第5番 アダージェット』はアッツォーニとペッシュ。
そしてBプロを締めくくるのは、マクミラン振付の『マノン』第1幕2場より。ルンキナとモローが、凄絶なドラマの中の儚い愛のひとコマをどのように表現するでしょうか。ボリショイ・バレエとオペラ座バレエの伝統が、優れた二人のダンサーの中でどんな化学反応を起こすか、今からとても楽しみです。
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<実施概要>
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●"エトワール・ガラ2008"
「パリ・オペラ座バレエ」 解説、観劇、交流会
●日時:8月8日(金)
17:30 受付開始
18:00〜18:45 セミナー「バレエの魅力」
19:00〜21:30頃 バレエ鑑賞 (演目詳細は下記)
21:30〜 終演後、キャストを囲んだ茶話会
●ゲスト:バレエ評論家・守山実花氏(解説)
茶話会参加のキャストは当日決まります。
●会費:ギリークラブ会員 18,000円 ビジター 20,000円
(S席のチケット代、セミナー代 :交流会費)
●募集人数:10名限定 (お早めにお申込み下さい)
●会場:渋谷 Bunkamuraオーチャードホール
(渋谷区松濤4-12-15 TEL:03-3541-3131)
http://www.bunkamura.co.jp/access/index.html
●締め切り:7月25日
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
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