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望月シェフのガイドで帝国ホテルのスイーツを味わう(2) 〜120年の歴史を感じるクラシックな菓子からモダンスイーツまで〜 |
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帝国ホテルのスイーツの何たるかを学び、味わい、そして交流する会、第一回目が10月6日に行われました。私のリクエストでクラシックなお菓子を沢山揃えて頂きました。
◆10月6日開催の第一回目の様子。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2011/1006.html
帝国ホテルのスイーツの一端は分かりましたが、その全貌など分かりませんし、永遠に無理でしょう。でも一端知ると「また食べに行こう」となるから不思議です。
その日何をを食べたのかをレポートしてもしょうがありませんが、「ケーキのフルコース」はとっても美味しかったし、、お話が大変面白かった、という事だけは言えます。
そして第一園芸のフラワーデザイナー新井光史氏にお願いし、スイーツに合わせた花を飾りましたが、これが素晴らしい!帝国ホテルの方もびっくりしていました。美味しいお菓子の前に、華やかな花が、、、幸せな時間でした。
これらを確かめて頂くには、やはり実際に来て頂くことです。帝国ホテルにいる60名の菓子職人チームを率いる、望月さんというシェフパティシエの魅力を知って下さい。
美味しいお菓子を作れる人は、技術もそうですが、人柄というものがとても大切です。そんな事が分かる2時間です。
第二回には、「サプライズデザート」も考えて頂いていますし、持ち帰り出来ない、特別な宴席でしか出ないデザートなど、帝国ホテル・ギリークラブのコラボだから体験できる企画です。
通常のケーキバイキングなどとは全く違うメニュー構成、ビジネスを考えてやっている場ではない事をご理解頂き、この会に対する取り組み姿勢にも頭が下がります。
ギリークラブに参加される方の真剣さが、望月さん達帝国パティシエチームにやる気に火をつけました。藤澤さん、倉持さん、石井さん、皆素晴らしいです。
11月に入るとクリスマスの準備に入ります。「ガルガンチュア」開業40周年記念クリスマスケーキも食べ、飴細工やチョコレート細工の大型工芸菓子も飾りますので、一段と華やかな雰囲気になると思われます。
この日だけの特別企画、どうぞ奮ってご参加下さい。
(以下は1回目の案内に書いた内容です)
帝国ホテル、勿論ご存知ですよね。120年の歴史を持つ、日本を代表するホテルですが、ここのシェフパティシエ望月完次郎さんと懇意にさせて頂いています。(料理ボランティアの会のお菓子の責任者でもあるのです)
望月さんと話をし、帝国スイーツの会をやろうという話になり、この10月、11月でまず2回シリーズでお届けします。2回で帝国ホテルのお菓子の事を聞き、食べ、そしてたぐいまれな技術を見せて頂ければと思っています。
お菓子屋さんではなかなかできないスイーツマジック、ホテルの宴会場だからこそできるお菓子の楽しさ、などを望月さんにガイドして頂きたいと思います。
日本のパティシエは世界のトップにある事はご存知だと思います。各種コンテストに優勝する個人の方も多いですし、国別対抗戦でも日本はトップ、そこを指揮しているのが、今回のゲスト望月さんであり、ニューオータニの中島さんです。
パティシエの方達は本当に仲良しです。こうやって国際大会では一緒に戦う事もあります。一方自分独自のお菓子を作り、我々を楽しませて頂いています。
帝国ホテル東京には50名のパティシエがいるそうですが、そのチームを率いているリーダーが望月さん、人柄を現わすように、帝国ホテルのスイーツは「優しい」です。
今回ご案内の10月6日と、11月2日(水)の2回目で、きっと今までにない体験が出来ると確信しています。ホテルショップ「ガルガンチュア」開店40周年という事で、限定発売のお菓子があるのですが、、、わがままを言ってます。
で、いろんな事を考えてお願いしていますが、必ずや、歓喜の声が上がる内容です。
〜クラシックスイーツからモダンスイーツまで〜
「ブルーベリーパイ」をはじめとする人気スイーツやレストランの皿盛りデザートを食べながら、1890年開業の帝国ホテルのスイーツにまつわる歴史も聞き、ホテルならではのスイーツの「技」を見せて頂きましょう。
帝国ホテルは1890年(明治23年)、海外からの賓客を迎える迎賓館として開業、当時から本格的なフランス料理を提供し、初代料理長のレシピ集にはデザートの記録も残されています。
1971年(昭和46年)には、「ホテルの味をご家庭で」をコンセプトホテルショップ「ガルガンチュワ」を日本で初めてオープン。それまでホテルでしか食べることの出来なかったケーキやパイも持ち帰ることが出来るようになり、好評を博しました。
現在のペストリー部門では、約50名のスタッフがレストランやラウンジ、宴会場、ホテルショップで供されるスイーツやデザートを作っています。国内外の大会等にも積極的に参加し、さまざまな大会で入賞を果たしています。
望月完次郎シェフは、クープ・ドュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーやワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップの初回大会に日本代表として参加。同チャンピオンシップでは飴細工部門で優勝を果たした実力者です。
日本のペストリー界発展に寄与した功績が評価され、昨年、厚生労働省がより「現代の名工(卓越した技能者)」を受章、帝国ホテルのペストリー部門を率いるとともに、国際大会の審査員や国内の技術指導員などの活躍です。
そして料理ボランティアの会、スイーツチームリーダーとして、渡辺には大切なプロの友人であり、貴重な存在です。震災後から密に連絡する事が多く、この会の実現に至りました。
また第一園芸にお願いし、スイーツに合わせた花も飾ります。フラワーデザイナーの新井光史氏が担当、ホテル・スイーツの会、華やかに鑑賞し、お菓子を頂戴しましょう。奮ってのご参加お待ちしています。
参考サイト
●帝国ホテルトップ
http://www.imperialhotel.co.jp/j/
●帝国ホテル(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
実施概要
望月シェフのガイドで帝国ホテルのスイーツを味わう(2) 〜120年の歴史を感じるクラシックな菓子からモダンスイーツまで〜 | |
日時 |
2011年11月2日(水)19:00〜21:00 |
会場 |
帝国ホテル 松の間 ※ご参加者に詳細をお知らせします。 |
ゲスト |
望月完次郎氏(帝国ホテル ペストリーシェフ) |
参加費 | 正会員 9,000円、ビジター11,000円 |
参加人数 |
申込先着順 20名限定 |
締切 |
10月28日 それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 |