ご案内中のセミナー(トップページ)|2011年セミナーカレンダー|2月18日(土)
セミナーご案内
象彦漆美術館 & 京都六盛で手をけ弁当ランチ |
セミナーご案内
京漆器を学び、象彦さんと仲良くなる企画です。2年前に実施した会は「日本料理と漆器」がテーマでした。その時に象彦の漆器の素晴らしさに驚愕した人も多いと思います。
昨年東京・三井記念美術館で京漆器の会をしましたが、その時はあまりの凄さに、再度個人的に訪問し、同じ考えで再訪された会員の方と遭遇、思わず笑ってしまいました。
それぐらい京漆器、というか象彦さんの漆器は凄いのです。昨年京都本店に象彦漆美術館がオープンしたと伺い、訪問するタイミングを計っていましたがやっと実現です。
前日ウイスキー蒸留所と京料理の会もあり、週末の京都企画でもあります。別に全部参加する必要はありませんが・・・
象彦美術館の「雛展」は象彦西村家で毎年飾っている、江戸時代からの人形、雛号具をご覧いただきます。
ミニチュア道具の中に漬物桶や銚子・ぐい飲み・おたま・火消し壺など昔の日常の道具もあってかわいらしいものがたくさんあります。一足早いひな祭り気分になって頂きましょう。
そして、漆器の何たるかも学んで頂き、西村社長、象彦さんのお店の方とも親しくなって下さい。仲良くなれば、いろいろその後も漆器について聞けます。
美術工芸品としての漆器を鑑賞するのも良いですが、普段使い、特別な時に使う食器や道具としての漆器、英語でJAPANと呼ばれる漆器の基本を知って豊かになりましょう。
でも、ここで漆器の何たるかも少し事前学習しておくと、当日がより楽しめると思います。
●漆器のお話(歴史・京漆器の特色)
http://www.zohiko.co.jp/shikki_story/#tokusyoku
●京漆器の製造工程
http://www.kyo-shikki.jp/history/index2.html
そして、手をけ弁当の交流会です。西村社長にも入って頂き、漆器のお話の続きや、いろんな質問をさせて頂きながら、手をけ弁当です。こちらもどうぞお楽しみに。
◆手をけ弁当とは・・・
「手桶」に料理を盛り込み、季節のご飯と汁物を添え京料理を気軽に味わえる弁当のこと。創案したのは、京都岡崎の京料理「六盛」二代目当主の堀場吉一。当時、縄手三条を下がったところにある「たる源」の 店先で冷奴入れの桶に眼をとめ、「料理の器に使えないか…」と、ひらめいたのが始まりだとか。盛り付けに工夫をこらし、青竹の輪器を真中に、和え物、出し巻き、串刺しのかまぼこ、南京、きぬさや、焼き魚、ひめたけ、小芋、わらび、麩まんじゅう、椎茸に海老などを盛り込んだ。
この後、伏見に移動して京のお酒の蔵元を訪ねます。こちらはまた別企画ですが、引き続いてのご参加もお待ちしています。
実施概要
象彦漆美術館 & 京都六盛で手をけ弁当ランチ | |
日時 |
2月18日(土) 10:00 象彦漆美術館集合 11:45 終了 六盛に移動 12:00 手をけ弁当で交流会 13:00 終了・解散 (別企画「伏見の蔵元訪問会」参加の方は一緒に移動) ※17日(金)も京都で以下の会実施です。 ウイスキー蒸留所訪問&京都で夕食 |
会場 |
<象彦漆美術館> 京都市左京区岡崎最勝寺町10 075-752-7777 http://www.zohiko.co.jp/museum/# <六盛:昼食> 京都市左京区岡崎西天王寺町71 075-751-6171 http://www.rokusei.co.jp/ |
参加費 |
正会員5,000円、 ビジター7,000円 (食事の際の飲み物は別途個人負担、飲んだ分だけお払い下さい。) 交通&宿泊はご自身で手配して下さい。 |
参加人数 |
20名 正会員優先、先着順で申し受けます。 |
締切 |
1月31日 ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・キャンセル待ちもできます。 |