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セミナーご案内
「英国のワイン商」 〜世界ワイン市場における英国の役割・・・ BB&R, Lance L.Jeffereson氏に聞く〜 |
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ロンドンのワイン商「ベリー・ブラザーズ&ラッド」社(以後BB&R社)に様々な切り口で、ワインに関してお聞きするシリーズが進行中です。
昨年はサイモンベリー会長にもお話を聞きましたが、そに日会長に頂戴した震災の被災者の方へのメッセージが大変素晴らしいもので、私はより一層この会社が好きになりました。
先日もブルゴーニュの専門家、アラン・グリフィス氏来日に合わせ、渡辺がお話を伺いましたが、それでまた新しい会を準備中です。(ワインを学びながら、いろいろ飲むという企画です。)この会社の方は皆紳士で、親切に何でも教えてくれます。
今回は基本の基本、英国のジェントルマンの典型でもある、ランスさんにこのテーマをお聞きしたいと思います。「何故産地ではない英国が、世界のワインをリードしているのか」
キリストが「パンはわが肉、ワインは我が血」と言った、聖書にそう書いてあるという事は、2000年以上前でも、ワインは人々の食事に欠かせないものでした。
歴史を辿ると、もっとずーっと前から人間はワインを飲んでいます。という事は作る人、運ぶ人、、ビジネスする人がいるのです。ベリー・ブラザース&ラッド社の創業は1698年、300年前です。日本では元禄時代、英国では名誉革命直後です。
ああ、高校時代の世界史で習った事ですが、よく理解していない・・・恥ずかしい事ですが・・・いづれにせよその時代からずっとワインビジネスをしているのです。
その300年間で世界は大きく変わりました。発酵醸造技術、容器、保存、輸送、管理体制などの進化は、ワインという生きている飲み物を美味しく飲む環境になっています。
ただ、生産するのも「人」、飲むのも「人」人と人の関係は300年間そうは変わっていません。その信頼関係が増々美味しいワインに繋がるのだと思います。
私は一昨年単身ロンドンのベリーさん本社を訪問、ずうずうしくも本店内をくまなく見せて頂き、サイモンベリー会長とランチという素晴らしい体験をさせて頂きましが、その時に案内して頂いたのがランスさんなのです。
本当の英国紳士に、ワインの基本を聞きたいと思います。とは言いながらも、ランチの時間は気楽に楽しみましょう。ごく少人数の会で恐縮ですが、お申込みお待ちしています。
<参考>
●ベリー・ブラザース&ラッド
英国サイト:http://www.bbr.com/
日本支店オンラインショップ:http://www.bbr.co.jp
実施概要
「英国のワイン商」 〜世界ワイン市場における英国の役割・・・ BB&R, Lance L.Jeffereson氏に聞く〜 | |
日時 |
2月27日(月)12:00〜14:00 12:00〜12:30 公開インタビュー 12:30〜14:00 ランチ&交流会 |
会場 |
ベリー・ブラザーズ&ラッド日本支店 〒100-0005 千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2階 TEL: 03-5220-5495 http://www.bbr.co.jp |
ゲスト |
清水勇人氏(ベリー・ブラザーズ&ラッド日本支店 General Manager) ランス・ジェファーソン氏(同、Director to the Chairman’s office) |
募集人数 | 5名 |
参加費 |
正会員 5,000円 同伴ビジター 7,000円 |
締切 |
2月20日(月) それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 |