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ご案内中のセミナー（トップページ）｜2012年セミナーカレンダー｜3月24日（土）

セミナーご案内

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「ミュージカルを観ると被災地応援になる」・・そうなのです。その訳を知るためにこの日ご一緒しませんか？

まずは素敵なミュージカルを観ます。「ユタと不思議な仲間たち」という作品、これが素晴らしくて、私は毎回泣いています。そして妻に笑われています。

日本のミュージカル、本当に良いですよ。国産ワインと同じく、気持ちよく酔えますし、作者、俳優、裏方、観客が日本人、、、理解できます。

過去にギリークラブでも案内し、また個人的にも何回も行っていますが、毎回自分の心にグーンと来るのです。

震災1周年の3月11日からまた東京公演が始まりまりました。なぜこの日に始まったか、これには理由があるのです。

先日あざみ野の四季芸術センターにお邪魔させて頂き、劇団四季の「震災対応活動」を勉強してきましたが、ほんとうに素晴らしい活動をされてます。

詳しくはここにありますが、東北各地を訪問して、震災の犠牲になった方々を熱く激励してきたのです。
（今年も行かれるそうです）
http://www.shiki.jp/closeup/yuta/tohoku/

その時に持って行ったのがこの作品です。東北の小さな村に東京から転校した少年勇太（ユタ）が、「不思議な仲間たち」から助けてもらい、次第にたくましくなり、環境にも慣れ、地元の子供達との友情が芽生えるという物語です。

その「不思議な仲間」というのが"座敷わらし"、天災や飢饉で生きられなかった子供です。その点も今や大いに感じるものです。

このミュージカルが昨年から東北の子供達、先生方、父兄の方などを大いに元気づけました。この素晴らしい活動は多くの人に知って貰いたいです。

チームで巡回公演はかなりの費用だと思いますが、この活動は全くのスポンサーなしで、劇団四季自前のお金で実現したそうです。

東京公演等での利益をこの活動に割いたと聞きましたが、ならば我々がこの活動をサポート出来る手法の一つ、東京で劇団四季の公演を観る事が応援になるのです。

まずは「ユタと不思議な仲間たち」を観ます。これは震災応援の意味とは全く関係なく、本当に素晴らしい作品です。

これを聞いて下さい。
♪　みんなは一人のために、ひとりはみんなのために・・・
http://www.shiki.gr.jp/applause/yuta/song/

この歌を唄った後、劇団四季の方を囲んで交流会、この活動の詳細もお聞きしましょう。本当に素晴らしいです。

ユタ好きの渡辺は本日3.11の初日に行ってきました。いつも泣いていたのですが、今回は号泣でした。

「ばかやろ！　生きるってことは、それだけで、たいしたいいもんなんだぞ」

その台詞にこんなに反応して泣く自分がいました。終演後14時46分に観客全員で黙祷しましたが、そこで泣いているのは私だけではありませんでした。

涙を流す方があんなに多いのは観た事がありません。涙の量だけ、日本人の心が震えていました。きっと四季劇場以外でもそうなのでしょう。

ミュージカルを観ると、被災地応援になりますし、多分一生に何回もない観劇体験になると思います。奮ってのご参加お待ちしています。

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＜参考＞

●「ユタと不思議な仲間たち」紹介サイト
http://www.shiki.gr.jp/applause/yuta/index.html
●東北応援プロジェクト
http://www.shiki.jp/closeup/yuta/tohoku/
●東北巡回ブログ
http://www.shiki.jp/closeup/yuta/tohoku/archives/
●がんばろう日本　劇団四季からの応援ソング
http://www.shiki.gr.jp/closeup/info/1105/010/
●東北から届けられた、子どもたちからの手紙
http://www.shiki.gr.jp/closeup/yuta/letters/
●2011年夏の東北公演。その後-----。
http://www.shiki.gr.jp/closeup/yuta/thereafter/
●東北特別招待公演の記録
http://www.shiki.jp/book/yutatohoku/#page=1
●劇団四季
http://www.shiki.jp/

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実施概要

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