ご案内中のセミナー(トップページ)|2012年セミナーカレンダー|5月9日(水)
セミナーご案内
満員御礼 資生堂の企業文化を学ぶ(1)「花椿」誌の75年〜「花椿」誌、上岡編集長と語らう2時間 〜 |
セミナーご案内
2か月連続で創業140周年の資生堂さんの企業文化を学びます。まずは第一回、資生堂の企業文化誌「花椿」がテーマ上岡編集長にお話を伺い、しっとりと学びましょう。
「花椿」誌は、創刊75周年という長い歴史を持つ企業雑誌、一民間企業のPR誌の内容を知るというだけでなく、日本の企業文化を学ぶための最適な題材です。
当日はこのような内容をお話頂く予定です。
・「花椿」誌の歴史から学ぶ
(1924年創刊『資生堂月報』、1933年創刊『資生堂グラフ』からの流れ)
・資生堂にとっての企業文化とは
(企業文化誌『花椿』が果たしてきた役割・使命)
・『花椿』新装刊に至る経緯
・新『花椿』の誌面内容と時代に合わせた取り組み
など
「花椿」誌といえば、私が子供の頃母親に送られた来たのか、または化粧品店で貰って来たのか、家に必ずある存在でした。男の子には縁のない内容でしたが、綺麗な女性が載っている、とてもお洒落で「こんな世界もあるんだ」という存在でした。
社会人になって広告の仕事に就いた時、資生堂宣伝部の方々とのお付き合いが始まりましたが、“センスが良く、おしゃれな生き方をする人達”ばかり、私がいた会社のような男臭さも無く、憧れの企業でした。
先日、静岡県掛川市の資生堂企業資料館にお邪魔し、6月2日(土)開催の企画の下見をしてきました。これは資生堂の企業文化を学ぶ(2)として実施します。(別企画として後日案内しますが、予約可能です)
企業文化とは、その企業毎に異なるのは当然で、各社員が遺伝子を受け継ぎ、醸し出されるものですが、資生堂のそれは、日本でも稀有な存在だと思います。
第一回は「花椿」誌の上岡編集長にこの75年をテーマに、戦前戦後も含む時期の、資生堂の企業文化、日本の文化史を、皆様とご一緒に、しっとりと学びたいと思っています。
2012年4月号からリニューアルされていますが、1937年(昭和12年)11月創刊から75周年だそうで、資生堂のPR誌としての原点に還り、編集方針は以下の通りです。
(1)美容・化粧情報の提供
(2)女性へのライフスタイル提案
(3)資生堂の企業文化発信
ご参加の方には4月号、5月号をお送りしますので、事前にお読み頂いて来て頂ければ幸いです。
これは講演会ではなく、企業文化を学ぶ交流会、ご参加者からの質問にお答え頂きながらお茶を飲み、パンをかじりながら(この店はアンデルセンのパンです)、資生堂の企業文化に親しむ2時間になればと思います。
資生堂の方は、本当におしゃれな方が多く、上岡編集長もそのお一人、今回皆様にご紹介できるのが嬉しいです。
そうそう、花椿のマーク、資生堂の社章にもなっていますが、このデザインも時代と共に微妙に変わっています。そんな事もこの日に伺ってしまいましょう。
奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●花椿ウェブサイト
http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/
●資生堂の企業文化活動
http://www.shiseido.co.jp/corp/culture/
●資生堂トップ
http://www.shiseido.co.jp/corp/
実施概要
満員御礼 資生堂の企業文化を学ぶ(1)「花椿」誌の75年〜「花椿」誌、上岡編集長と語らう2時間 〜 | |
日時 |
5月9日(水)19:00〜21:00(18:45 受付開始) |
場所 |
文庫カフェみねるばの森(千代田区九段北1-9-17寺島文庫ビル1F) 地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線 九段下駅(5番出口)徒歩3分 JR・各地下鉄線 飯田橋駅 徒歩7分 http://www.terashima-bunko.com/bunko-cafe/access.html |
ゲスト |
上岡典彦氏(資生堂 企業文化部 花椿グループ) |
参加費 |
正会員 1名3,000円 同伴ビジター 5,000円 (セミナー、飲み物&軽食、諸経費分担金) |
参加人数 | 申込先着順 20名限定(正会員優先です) |
締切 |
5月2日(水) それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 |