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写真のある豊かな暮らし 〜写真を観ながら「IMA」太田編集長と語る〜 |
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手元に写真雑誌「IMA」創刊準備号があります。このパワーが凄いのです！
写真家が気合を入れてシャッターを押した写真の数々、その1枚、1枚からほとばしるエネルギーを感じます。
●IMA 準備号 ダイジェスト版
http://imaonline.jp/common/images/other/ima_minibook.pdf
今年も東京都写真美術館に「報道写真展」を観に行きますが、美術館で観る写真は、実はもっと凄い迫力です。このような“現物鑑賞に近い疑似体験”は写真ならではです。
絵でも、イラストでも、またCGでもなく、人間がその感性のままにシャッターを押した写真には、そのカメラマンの人生哲学や美学、人生観が伺えますし、綺麗な風景写真からは、神の作品を感じる事が出来ます。
カレンダー以外の風景写真をどのように観ていますか？スマホや携帯端末、パソコンの画面には、どのような写真をお使いですか？
私もそうですが、デジカメになってやたらと撮影枚数が多くなり、1枚1枚をじっくり見て考える、感じる時間が減っています。これは・・・自らの感性アンテナが錆びている気がしています。
という事で、この写真雑誌「IMA」の挑戦に注目です。聞いてみたら単に雑誌だけではないようですが、そこら辺も当日お聞きしたいと思います。
そして、この日は何点かの写真を観ながら、皆でじっくり自分の気持ちを感じる時間を持ち、そして「潤いのある人生の為に写真をうまく使う」事もお話したいと思います。
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太田編集長からこのような文章を貰っています。
現代は、ビジュアルコミュニケーションの時代です。
街中、ブログ、Twitter、Facebook、Instagram、
リアルもバーチャルもさまざまなイメージで溢れています。
写真の持つパワーはますます大きくなりつつあるのです。
「一億総カメラマン」といわれます。
子供の頃、携帯電話にカメラが標準装備され、
それを誰もが持つ日が来るなんて、誰が想像したでしょう。
「カメラ一台が家一軒」と言われた時代が嘘のようです。
それほど身近に、日常と切っても切れない関係にある写真ですが、
意外にプロによる「ホンモノ」の写真に触れる機会は減っています。
「ホンモノ」の写真は世界のいろいろなことを教えてくれます。
そこになにが語られているか、どんなストーリーがあるか、
ただ「好き」や「嫌い」で片付けてしまうには、あまりにもったいない。
その一枚に込められた哲学や思想や叡智や歴史的事実やアイデアやセンス……
さまざまなものを読み解いてみたら、世界はぐんと広がります。
日本は昔から「カメラ大国」と言われてきましたが、
「写真大国」とは言われません。
本当に写真大国ではないのでしょうか？
残念ながら国内でその名はあまり知られていませんが、
世界的に高い評価を受けるすぐれた写真家も数多く輩出してきました。
森山大道、荒木経惟、細江英公、杉本博司、東松照明……
彼らは、野球でいうところのイチローであり、
サッカーでいうところの本田圭佑。
本当は国民的ヒーローであってよいはずの人たちです。
つまりは、観る側だけが育っていない。
そんなあれこれをふまえて、この８月に
私たちは新しい写真雑誌を創刊します。
Living with Photography
写真のある豊かな暮らしを。
そういうコンセプトで創刊する写真雑誌『IMA』を媒介に、
写真を見ながらもっと自由に、もっと楽しく、
おしゃべりすることから始めたいと思います。
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如何ですか？写真を観ながら、じっくりお話しませんか？アマナグループの方との交流も大変意味があると思います。
奮ってのご参加お待ちしています。
＜参考サイト＞
●IMA ONLINE（イマ オンライン）』
http://imaonline.jp/
●アマナホールディングス、ニュースリリース
http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/
●アマナホールディングス トップ
http://amanaholdings.jp/
実施概要
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写真のある豊かな暮らし 〜写真を観ながら「IMA」太田編集長と語る〜 | |
| 日時 |
7月5日（木）19:00〜21:00 （18:45 受付開始） |
| 会場 |
文庫カフェみねるばの森（千代田区九段北1-9-17寺島文庫ビル1F） 地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線 九段下駅（5番出口）徒歩3分 JR・各地下鉄線 飯田橋駅 徒歩7分 http://www.terashima-bunko.com/bunko-cafe/access.html |
| ゲスト |
太田睦子氏（アマナホールディングス IMA編集部 エディトリアルディレクター） |
| 会費 |
正会員 1名3,000円 同伴ビジター 5,000円 （セミナー、飲み物＆軽食、諸経費分担金） |
| 参加人数 | 申込先着順 20名限定（正会員優先です） |
| 締切 |
7月3日（火） それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 |