ご案内中のセミナー(トップページ)2012年セミナーカレンダー|10月11日(木)

セミナーご案内

「鎚起銅器×日本酒 新潟の技を学び、楽しむ」
〜各種酒器での飲み比べ、お燗用の銅器も・・
飲むのは佐渡の銘酒、新潟尽くしの一夜〜

セミナーご案内

少々急ぎの案内となりました。
「鎚起銅器」の会で懇意になった玉川さんと話をしていて、次回上京時、鎚起銅器で酒を飲もうという話になりました。

私も以前から鎚起銅器のぐい飲みを自宅で使っており、これで飲むと何ともまろやかになり、酔い方もまろやか、気持ちもほんわかしてくるのです。

石もの(磁器)、土もの(陶器)のぐい飲み、ガラス製のグラス、漆器のカップ、それぞれに美味しく、何が一番好きなかは人それぞれであるのは当然ですが、この味わいの差を感じて頂く機会が無いなと思います。

鎚起銅器の会ではリーフルの山田栄さんにお手伝い頂き、ダージリンを飲んでいただきましたが、今回はお酒、それも地元新潟の地酒です。

実はこの冬に燕に行こうと企画しています。燕市は以前から洋食器の町として有名で、私も若い頃、金属製品の検収でこの町を訪問しました。

随分年月を経ているので、様相は変化しているとは思いますが、それでも新潟・燕の職人の心意気、技を観たい、現場に行って現物を見せて頂き、お話をしたいと思っています。その前にまた鎚起銅器と親しむ企画をし、燕の話もして頂きます。

鎚起銅器で飲むお酒は折角だから新潟のお酒、、佐渡は尾畑酒造の尾畑留美子氏に来て頂きます。「真野鶴」で有名なこの蔵元、以前から懇意にしており、ギリークラブでも、また料理ボランティアの会にも参加頂いてます。

昔から文化人が住んだ島として有名な佐渡のお酒、世阿弥が配流され、江戸時代には200もの能舞台があったそうで、現在でも30以上が現役だそうで、それは凄い!のです。

そんな佐渡の方達が作り、愛で、愛するお酒は、四宝和醸(しほうわじょう)という言葉を掲げています。「米」「水」「人」そして「佐渡の風土」が四つの宝です。

尾畑さんから真野鶴のお話を伺い、佐渡のお酒の楽しみ方、佐渡の風土を伺いましょう。放鳥されているトキの様子などもお聞きしたいものです。

このお二方に燕と佐渡の話を伺い、その後各種酒器でお酒を飲み比べます。その内に楽しくなってしまうとは思いますが・・・酔う前は真剣に、真面目に始めたいものです。

食べ物はおつまみ程度の準備です。でも、佐渡の物、燕の物、新潟のもの、ここも新潟尽くしにしたいと思います。

ただ食事会ではなく、飲食店でもないので、少し何かお腹に入れてきてください。すきっ腹でお酒を入れるとちょっとつらいですよ・・・

奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考サイト>

●玉川堂
http://www.gyokusendo.com

●尾畑酒造
http://www.obata-shuzo.com/home/Default.asp

●燕
http://ja.wikipedia.org/wiki/

●燕市オフィシャル
http://www.city.tsubame.niigata.jp/

●佐渡島
http://ja.wikipedia.org/wiki/

●佐渡市オフィシャル
http://www.city.sado.niigata.jp/

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実施概要

「鎚起銅器×日本酒 新潟の技を学び、楽しむ」
〜各種酒器での飲み比べ、お燗用の銅器も・・
飲むのは佐渡の銘酒、新潟尽くしの一夜〜
日時 10月11日(木)19:00〜21:00
場所 外苑前アイランドスタジオ
渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F TEL: 03-5413-7077
http://www.ai-land.co.jp/studio/access.htm
東京メトロ・銀座線「外苑前駅」より徒歩5分
(青山通りを渋谷方向に向い、青山3丁目交差点を右折して直進。
DESIGN STUDIO WOOODの2階)
ゲスト 玉川基行氏(玉川堂 代表取締役 7代目)
尾畑留美子氏(尾畑酒造 5代目蔵元)
参加費 正会員 5,000円、同伴ビジター 7,000円
(セミナー費、試食・試飲代、諸経費分担金)
募集人数 20名(先着順・正会員優先です)
締切 10月5日(金)

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