ご案内中のセミナー(トップページ)|2012年セミナーカレンダー| 12月2日(日)
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劇団四季「ウエストサイド物語」観劇&交流会 |
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劇団四季のミュージカル「ウエストサイド物語」初日を観てきました。久しぶりの観劇、本当に素晴らしかったです。またポロリと涙を流しておりました。本当に良い作品です。
一部動画がこのサイトにありますのでご覧になって下さい。
http://www.shiki.gr.jp/applause/wss/index.html
「ウエストサイド物語」は下記にもあるように、ミュージカルの楽しさを日本に、そして世界に見せてくれた作品と言っても過言ではありません。
あの踊り、そして数々の名作ヒットナンバー、作品を観ている時に「あ、ここに使われていたのか!」唄に聴き入り、ダンスに酔い、物語に入り込みます。
「ウエストサイド物語」は勿論英語の作品です。今年渋谷のヒカリエ、シアターオーブのこけら落としで、アメリカのユニットでやはりこの作品を観ましたが、これも本当に素晴らしい出来で感激しました。
英語作品を、アメリカ人の俳優、ダンサー達が、ニューヨークという自国の都市の話を母国語で歌う、ある種の誇りを持って来てくれたと感じました。
それに比べて劇団四季版は日本語です。日本語ミュージカルをテレビで観た時感じた違和感が、劇場という空間に身を置くと全く忘れてしまいます。
作品にぐっと入りこめる、感情移入出来るからであり、それには「言葉」というものは本当に大切です。英語=字幕ではどうしてもそういう気持ちになれません。その意味で日本語ミュージカルは日本人に合ってます。
劇団四季のミュージカル「ウエストサイド物語」、ダンサー達は本当に小気味よく踊ってくれるし、歌唱力に定評のあるある歌手のレベルは高いです。何と言っても安心して観られるのは嬉しいです。
「ウエストサイド物語」というアメリカのミュージカル、日本人が日本人を楽しませる日本語作品、いつもながらの劇団四季の総合力、そんな全てを楽しみませんか?
そして、ギリークラブは単なる観劇会ではありません。終演後に一緒に観劇した仲間との茶話会では、一人で参加された方でも、初対面でもすぐ打ち解けます。
それは共通体験した仲間との会話が楽しいからなのです。舞台を観ると何か言いたくなるんですよ、これが・・・そんな場、言ってみれば消化する時間が貴重なのです。
加えて、劇団四季の方も茶話会に入って頂きます。過去に参加された方はお分かりですが、貴重なお話をして下さる方と共に過ごす時間、貴重です。
大人のミュージカル観劇、ご夫婦や親子、ご家族、友人と連れ立って観ると、その後素晴らしい会話で盛り上がりますが、お仲間がいなくてもギリークラブなら大丈夫です。
同じ好奇心をお持ちの方が集まっているからです。そして・・今回の会は特に工夫したいと考えていますので、どうぞお楽しみにお待ちください。奮ってのご参加お待ちしています。
※予定が合わない方は、空席確認の上チケットゲットして下さい。ギリークラブのようなプログラムはありませんが、ぜひこの作品をご覧になる事をお勧めします。12月24日が千穐楽です。
<参考>
●劇団四季「ウエストサイド物語」
http://www.shiki.gr.jp/applause/wss/
●劇団四季
http://www.shiki.jp/
●「ウエストサイド物語」ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
●ジェローム・ロビンス(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
<作品紹介:劇団四季サイトから抜粋> 『ウェストサイド物語』は、1957年9月26日にブロードウェイのウィンターガーデン劇場で初演の幕を開け、社会的なテーマを持ったミュージカルとして、アメリカ演劇界に大きな反響を巻き起こしました。 1961年には映画版が公開されるに至り、その年のアカデミー賞11部門(監督、助演男優、助演女優など)受賞という快挙を成し遂げています。そして、その評判はアメリカの国内のみならず、全世界に波及し、日本でも丸の内ピカデリーにおいて511日(1年4ヵ月)という最長ロングランを達成するなど、ミュージカルの成功が初めて社会現象になったという作品です。 シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、人種が違うことで差別と偏見の壁に囲まれ、社会から爪弾きにされる若者たちの二つのグループの対立の中から、トニーとマリアの悲しい恋物語を浮かび上がらせる秀逸なドラマ展開。 ドラマと溶け合ったその完璧な振付けによる、ダイナミックでエネルギッシュなダンス。数々の珠玉のナンバー「マリア」「トゥナイト」「アメリカ」「サムホェア」など、高度な技法を駆使して緻密に構成されながらもメロディアスな音楽。 振付・演出のジェローム・ロビンス、音楽のレナード・バーンスタイン、そして台本のアーサー・ロレンツががっぷり組んで作り上げた完成度の高いこの作品は、上演の度に色褪せることのない感動を呼んできたのです。 『ウェストサイド物語』はミュージカルを愛する全ての人々の感動の原点と言っても過言ではありません。 劇団四季での初演は1974年。劇団四季のミュージカルが大きく飛躍するターニングポイントとなった作品と言えます。当時、ボブ・アーディティという、ジェローム・ロビンスの弟子が来日、2ヶ月にわたり、ダンスの猛特訓が続きました。この特訓こそが、四季のダンス力を飛躍的に高め、俳優たちを着実に育てていくことになったのです。 その後、劇団の大切なレパートリーとして幾度となく上演を繰り返しました。ロビンスのスタイルと魂は、今でも劇団の血流に流れています。 <STORY> 1950年代後半、ニューヨーク。 移民や低所得者たちの町・ウエストサイドでは、貧困と差別の中、若者たちが縄張り争いに明け暮れる荒廃した日々を送っていた。自分たちの境遇と、自分たちを追い込んだアメリカ社会へ強い反発を感じながらも、若者たちは抑えようのない苛立ちを、非行や暴力という形でぶつける他なかった。 物語は、そんな彼らの鬱屈したエネルギーが発火点に達した瞬間から始まる。 イタリア系移民の若者で構成されるギャング「ジェット団」のリーダー・リフは、果てのない争いに終止符を打とうと、ついにプエルトリコ系移民のギャング「シャーク団」に決闘を申し込む決意をする。 命運を賭ける舞台は、中立地帯であるダンスパーティー会場。リフは、そこに立会人としてかつての盟友・トニーを呼び出す。トニーは、今ではギャングから足を洗い、ドラッグストアで実直に働きながら将来に夢を馳せる青年であった。 一方、シャーク団のリーダー・ベルナルドは、腹心のチノと結婚させるため、プエルトリコから妹のマリアを呼び寄せたばかりだった。兄の思惑を知らないマリアは、アメリカで初めて経験するダンスパーティーに心を躍らせる。 そして、迎えた当日。会場は、2つのギャングが異なるダンススタイルで挑発し合い、火花を散らす緊迫した空気に包まれていた。そんな中、一目で恋に落ちてしまうトニーとマリア。互いを求め合う男女に、憎しみや抗争など、もはや関係はなかった。 しかし、なんという皮肉な運命か。2人の恋に感づいたベルナルドが間に割って入ると、それを契機にリフが決闘を申し込んでしまう。トニーとマリアの純粋な恋が、若者たちの抗争をもはや後戻りの出来ない局面へと導いてしまうのだった。 その夜、マリアを求めて夜の街を疾走するトニー。自分を求めるトニーの心の叫びを耳にしたマリア。2人は、伝説の恋人“ロミオとジュリエット”のように再び愛を確かめ合う。そして翌日、お互いの大切な人間同士が殺し合うのを止めるためトニーは決闘の場であるハイウェイ下へと急ぐ。 しかし、トニーがたどり着いたときには、すでに決闘の火ぶたは切られていた。ギャングのメンバーたちの怒号が飛び交う中、羽交い締めにされたトニーの必死の叫びはかき消される。 一進一退の攻防を繰り広げるリフとベルナルド。だが、周囲を振り切ったトニーが間に入り、リフが一瞬の隙を見せた瞬間!ベルナルドのナイフが鋭くリフの体をえぐった。そして、目の前の親友の死に逆上したトニーは、そのままナイフを手に取り、その刃をマリアの兄・ベルナルドへと向けるのだった… なぜ美しい恋が、悲劇の始まりとならねばならないのか?トニーとマリアは、社会の底辺に生きる若者の悲しい運命を乗り越えることができるのか? 物語は、吹きすさぶ嵐のように加速度的に勢いを増し、クライマックスを迎える。 |
実施概要
劇団四季「ウエストサイド物語」観劇&交流会 | |
日時 |
日時 12月2日(日) 13:00 ミュージカル「ウエストサイド物語」開演 16:05頃 終演 交流会場へ移動 16:15 交流茶話会(ご期待下さい!) 1700 終了・解散 |
会場 |
四季劇場「秋」 105-0022 東京都港区海岸1-10-48 浜松町駅北口より徒歩約7分 問い合わせ先03-5776-6730 (劇団四季東京公演本部) http://www.shiki.gr.jp/theatres/shiki/ |
交流会のゲスト |
劇団四季の方(当日決まります) |
会費 |
1名13,000円 (同伴ビジター 15,000円) (観劇チケット代、交流会費、手数料) |
参加人数 |
申込先着順 10名限定(正会員優先です) 希望者多数の場合、席があれば増枠します。 |
締切 |
11月9日(金) ※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 ※本件はチケット物、お申し込み後のキャンセルはご容赦下さい。 事情ご理解の上、ご協力をお願いします。 |