ご案内中のセミナー(トップページ)|2013年セミナーカレンダー|3月9日(土)
セミナーご案内
和・倶楽部 歌舞伎セミナー、観劇&舞台見学 |
セミナーご案内
和・倶楽部はギリークラブの古典芸能の会ですが、超初心者対象の事前セミナーや終演後の茶話会など、同じ作品を一緒した方が仲良くなる雰囲気で実施中です。基本的に国立劇場の歌舞伎公演を全公演観ています。
歌舞伎の楽しみ方をお話してから観劇しますが、江戸時代の歌舞伎作者として大変有名な四世鶴屋南北の作品を復活する公演、中村福助が気合を入れ、情熱を傾けて作っているそうです。
復活物なので殆どの人が初めての作品ですが、それだけに貴重な経験が出来、多分、歌舞伎らしい様式美に溢れた楽しい舞台になると思われます。
来年4月には新しい歌舞伎座が開場しますが、多分しばらくは券が取れないほどの盛況になるでしょうし、チケット代だけで20,000円もしてしまうので、落ち着くまでは国立劇場でゆっくり観劇しましょう。
特に今回は終演後に舞台見学をします。たった今まで俳優が演技していた花道を歩き、ぐるりと舞台を回して頂くようお願いしていますし、ここから客席を見ると役者になった気分です。
黒御簾(くろみす)と言われる下座(げざ)音楽を演奏する場所や、奈落(ならく)の底も見せて頂くという、貴重な経験をして頂こうと思って準備しています。
演目は「女清玄」、どんな舞台になるのか本当に楽しみですし、福助さんと一緒に考え、台本を書いているのが岡野さん、観劇直前に様々な見どころをお聞きできる、貴重です。
歌舞伎は決して難しくはありません。このチャンスに歌舞伎デビューしませんか?
「夢市男達競」のストーリーはこのチラシにあります。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/leaflet/1gatsu_Kabuki_Kaku_B.jpg
本チラシが出来たら、ご連絡します。まずはご興味のある方はどうぞご予定ください。この日は江戸検定の合格者の方も一緒の会になりますので、どうぞあらかじめご了承ください。
奮ってのご参加お待ちしています。
<参考>
●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇(松竹)
http://www.shochiku.co.jp/play/
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
●今回公演情報
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2012/3116.html
実施概要
和・倶楽部 歌舞伎セミナー、観劇&舞台見学 | |
日時 |
3月9日(土) 10:30〜11:30 作品解説会 12:00〜16:00 歌舞伎鑑賞「隅田川花御所染」 16:15〜17:00 舞台見学会 |
会場 |
国立劇場(半蔵門) (国立劇場への行き方) http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access.html |
鑑賞作品 |
通し狂言 隅田川花御所染幕 (すみだがわはなのごしょぞめ)四幕七場 -女清玄- 序 幕 第一場 雲中より鎌倉六本杉の場 第二場 新清水花見の場 第三場 野路の玉川庵室の場 第四場 清水音羽の滝の場 二幕目 隅田川渡し船の場 三幕目 浅茅ケ原妙亀庵の場 大 詰 隅田川渡しの場 −都鳥名所渡 常磐津連中− 出演:中村福助 他 |
セミナー講師 | 岡野 豪氏(国立劇場芸能部 文藝課主任) |
会費 |
ギリークラブ正会員 12,000円 ビジター 14,000円 (チケット代、プログラム、謝礼・諸経費分担金) |
募集人数 |
20名 正会員の方優先、先着順で申し受けますが、 希望者多数の場合には可能な限り増枠します。 ご意向お聞かせ下さい。 |
締切 |
1月31日(月) ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 ・キャンセル待ちもできます。 ※本件はチケット物、お申し込み後のキャンセルはご容赦下さい。事情ご理解の上、ご協力をお願いします。 |