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セミナーご案内
「週刊朝日」を明るく送る |
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1月19日、朝日新聞出版は「週刊朝日」の5月末休刊を発表しました。「え!」と驚き、「でもやっぱりかぁ・・・・」という気持ちになりました。時代の流れは正直、電車内で週刊誌を読んでいるなど皆無ですから。
昨年創刊100年を迎え、凄い影響力を持っていた雑誌なのに・・・でもこの101年、「週刊朝日」の功績は本当に凄いです。多くの影響力あるトレンドを作り、出版物を作りました。
渡辺が敬愛し、dukeというニックネームもつけてくれた作家開高健氏、彼がベトナム戦争を取材・連載したのはまさしく週刊朝日、「ベトナム戦記」があの時代を生きた人へ与えた影響は大変なものです。
開高氏は「日本人の遊び場」の連載で全国をルポルタージュしましたし、司馬遼太郎氏の代表作「街道をゆく」も週刊朝日での連載でした。この雑誌は間違いなく、一つの時代日本のプラットフォームでした。
この凄い雑誌の最後を、ギリーらしい切口でお送りしたいと思い、勝手に「週刊朝日」をリスペクトする送別企画を考えました。「週刊朝日」を明るく送る、、、、本当にそんな気持ちなのです。
「週刊朝日」元編集長、朝日新聞出版前社長だった青木康晋氏に、無茶振りでお話しして頂けないかとお願いしたらご快諾頂き、貴重なお話が伺える時間、それも少人数のリアル会で実現します。
青木さんが雑誌「創」に書いた記事があります。
●「週刊朝日」101年目の落日 国民的過程雑誌の終わり
一足先にゲラ刷り段階で読ませて頂きましたがこれが本当に面白い!
これをぜひお読みください。2月7日発売だそうです。
青木さんに「週刊朝日」の事を何でもお聞きし、
今後のメディア事情、環境、雑誌、新聞、テレビ、ネット、、、、
どんな時代にも大切な情報発信、という視点で話し合いましょう。
「週刊朝日」の栄光・実績を次の時代に活かすには・・・
皆様と一緒に考え、お話ししたいと思っています。
少人数の会ですが、ご興味ある方はぜひご一緒しましょう。
<参考サイト>
<参考サイト> ◆週刊朝日 https://publications.asahi.com/ecs/24.shtml https://ja.wikipedia.org/wiki/ このウィキペディアにある内容 ・歴史、・主な企画、主催、・節目の号、・表紙について、・注目を集めた記事・スクープ ・批判を受けた記事・不祥事、・連載小説・エッセイ・コラム・漫画、・小説トリッパー ・歴史・時代小説ベスト3、・歴代編集長、 読んでいくときりがなくなるほど情報量が多いです。さすが101年です。 ◆表紙ギャラリー https://publications.asahi.com/syukan/cover_gallery/s1.shtml これが本当に素晴らしい!それぞれの時代を感じさせる表紙です。 |
実施概要
「週刊朝日」を明るく送る | |
日時 | 2月22日(水)17:00〜18:30 |
会場 |
ライブラリーダイニング日比谷 千代田区日比谷公園1-4 日比谷公園内、日比谷図書館地下 |
講師 | 青木康晋氏(Gakken顧問 前朝日新聞出版 元週刊朝日編集長) |
募集人数 |
5名(正会員優先 先着順) *この人数限定で実施します。 |
会費 | 正会員:3,000円 ビジター登録者:5,000円 |