ご案内中のセミナー(トップページ)|2023年セミナーカレンダー|2023年5月31日(水)
セミナーご案内
ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023 〜公開リハーサル セミナー 公演鑑賞 〜 |
セミナーご案内
アントニオ・ストラディヴァリという300年以上前のイタリア人名工が作ったヴァイオリン、ビオラ、チェロは、“ストラディヴァリウス”と呼ばれていますが、世界中の音楽家が演奏したがり、クラシックファンは聴きたがります。
一台数億円もするのですが、何といってもその音色、本当に素晴らしいです。毎回の公演で聴かせて頂いていますが、本当に“酔いに行く”感じであり、私の稚拙な表現ではとてもお伝え出来ません。ぜひご自身で聴いて頂き、そして酔って下さい。
ストラディヴァリ製作の名器が揃った演奏会が久しぶりに行われますが、今回はこんな名器が集まります。
・マリー・アントワネットが王宮で聴いていたという1718年製作「サン・ロレンツォ」
・英国王ジョージ3世に愛用されワーテルローの戦いにも持っていかれた
”戦場に行ったヴァイオリン“ 「キングジョージ三世」、
・オリジナルのニスが90%残っているといわれる美しいヴィオラの「マーラー」
それぞれに数奇な運命を経て現存し、日本に集まります。
誕生から300年、その名を歴史に刻む、伝説の銘器“ストラディヴァリウス”総額100億円ともいわれる11台の銘器(ヴァイオリン7台、ヴィオラ2台、チェロ2台)ベルリン・フィルのトップメンバーたちが究極の音色を響かせるコンサートです。
5月31日(木)19時開演、東京オペラシティコンサートホールの公演を、一番音が良いといわれる、2階正面1列目と2列目の席で鑑賞します。公演前のリハーサルの見学・鑑賞では、細部に渡る音のチェックや、音楽を作り上げていく過程を見られるし聴かせて頂ける、本当に貴重な機会です。
コンサートツアーの企画者、全行程のマネジメントをしている太田千尋さんからは、ツアーの裏話、苦労話、コンサートの見どころ聴きどころをレクチャ―して頂きます。セキュリティの観点から、誰がどの楽器を演奏するかは発表されていませんが、特別に教えて頂けるそうで、よりわくわくして鑑賞出来る事間違いありません。
名匠により生み出され、数多の演奏家の運命を照らし、現生に継承される奇跡―――“ストラディヴァリウス”の生の音、ご自身で体感してみませんか?
<当日演奏曲目>
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
テレマン:ヴィオラ協奏曲
ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
サラサーテ:2つのヴァイオリンのためのナヴァラ
マスネ:タイスの瞑想曲
バッツィーニ:妖精の踊り
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
これに恐らくアンコールが2曲くらい!
とても楽しみなプログラムです!
奮ってのご参加、お待ちしています。19時の開演時間からのジョインも可能です。(その際は席までプログラムをお持ちします。)
実施概要
ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023 〜公開リハーサル セミナー 公演鑑賞 〜 | |
日時 |
5月31日(水) 15:30 公開リハーサル見学 16:30 レクチャー 一旦解散 (各自 軽食&休憩) 19:00 コンサート鑑賞 21:00 終演予定 解散 ※コンサートからの参加も可能です。 ※ご参加の方に詳細をご連絡します。 |
会場 | 東京オペラシティコンサートホール |
ご案内人 | 太田千尋氏(ア・テンポ代表 公演主宰者) |
参加費 |
正会員 15,000円 ビジター登録者 16,000円 (チケット代、セミナー代、公演プログラム付) |
募集人数 | 24席限定 先着順 |
〆切 |
4月10日(金) ※満席になり次第〆切り、席があれば後日も対応。問い合わせ下さい) |