ギリーファーム

ギリーファーム

(左)ジャンボかぼちゃを作りました。ハロウィンには使いませんが、収穫時少年に戻りました。嬉しくてたまらない、という笑顔です。
(右)じゃが芋収穫終了。品種が混ざらないようにするのが大変、苦労をかけた作業で したが、その後各ホテルの総料理長が食べ比べてくれました。有難いことです。

2016年から始めた実験農場、栃木県の南部下野市に30m×50mという畑としてはかなり大きな面積です。農業従事者でないと農地は借りられないのですが、市役所が地主さんとの間に入って頂き実現しました。感謝です。

週末家庭菜園でも、農業体験でも、勿論販売目的でもありません。ここで出来た野菜を使った美味しい料理を考えて貰い、ギリークラブらしく試食会を実施、メニュー化の目処がついた次シーズンには腕の良いプロの農家に本栽培をして貰うという段取りです。

「料理人、料理研究家、食いしん坊の為のアトリエファーム」というコンセプトで、2017年春夏は37種類のじゃが芋、10種類の人参、10種類の豆、7種類のズッキーニなど、同じ野菜を多種類育てました。別の一画には栃木だからこそ美味しいメニューを作りたいかんぴょう、写真にあるような巨大かぼちゃなどのレア物、新開発の新しいアブラナ科の野菜なども。
理由は分かりませんが、出来不出来の野菜があり、とても勉強になります。今の季節は12種類のブロッコリーやカリフラワー、大根などを栽培しています。

栽培・管理は超美味野菜で定評ある海老原ファームに委託(隣接地です)、日光種苗や下野市広瀬市長はじめ農政部門、宇都宮大学の先生や学生達、勿論海老原ファームの皆様に絶大なる応援をして頂く万全の体制です。

今年はウエスティンホテル東京の和食レストラン「舞」の岩根料理長達も仲間入り、ギリーファームの一角が「舞」の畑になりました。契約農家ではなく、料理人が選び育てた野菜を料理にしてお客様に提供、素晴らしい笑顔に繋がっています。そんな活用の仕方にも協力出来るのは自分の畑だからです。来年は別のホテルや店の方も加わるような動きもあります。

収穫した37種類のじゃが芋、懇意にしている各ホテルの総料理長達にお送りしたところ大変な評判です。日本人として初めてミシュランの星を獲得したフランス料理界の巨匠、中村勝宏ムッシュなどは全種類食べてチェックした上で4種類を選択、美味しい料理になりました。やはりプロは違う!でもそのプロの方が唸って新メニューを考えたくなるような食材としての新野菜、新品種をテスト生産する事に意味があると思います。こんな農場は他にはありません。

生産者、料理人、食べ手が協力して美味しいメニュー開発をする為の素敵な交流が出来る畑、ギリーファームです。

ギリーファーム

エビベジ

海老原秀正氏に出会って9年、渡辺が「エビベジ」と命名した超美味野菜のプロデュースはライフワークになりました。生産者と料理人、食べ手を結ぶ企画は他の生産農家や大学農学部、種苗会社、自治体にも広がり、美味しいギリー(案内人)活動が続いています。 今年開業のJR東日本のクルーズトレイン「四季島」のサラダとしてエビベジが採用されていますが、これは本当に素晴らしいことです。

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