<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

和・倶楽部 社会人のための文楽鑑賞教室

<ご案内>

ギリークラブの文楽公演は大人気です。が、チケットが取れないということでもあります。

今回のご案内は文楽が初めての方向けの企画です。劇場で解説も付けてくれますので、和・倶楽部としては特別に違う企画はつけずに、これに参加しようと思います。

平日の公演は、勤め人にはなかなか行けない時間帯ですが、この日は18:30スタートと、少し頑張ればいける時間です。以下のプログラムを観ます。初心者にはよくわかりますし、演目も素晴らしい内容です。

<観劇作品> ○『二人三番叟』 (ににんさんばそう)
「二人三番叟」は、劇場の開場、正月の祝賀など祝儀曲として欠かせない「寿式三番叟」より、「三番叟」の部分を取り上げた作品です。二人の三番叟が太棹三味線の華やかな演奏に乗って、時に競い合い、時に助け合いながら、五穀豊穣、天下太平を祈ります。

○解説
文楽の魅力
義太夫節について
人形の遣い方

○『菅原伝授手習鑑』(すがわらでんじゅてならいかがみ)
寺入りの段
寺子屋の段

武部源蔵は主君・菅原道真の子・菅秀才をかくまいながら京都芹生(せりょう)の里で寺小屋をひらいています。菅秀才の詮議が厳しく、その首を差し出すように命じられた源蔵は、寺入りした子供を身代りに立てて窮地を脱します。しかし、身代わりの子は敵方であったはずの松王丸の子・小太郎だったのです。やがて、菅秀才の命を守るためにわが子を犠牲にした松王丸夫婦の辛い決断が明らかになります。菅秀才の命を助けるために苦悩する源蔵の姿、緊迫の「首実検」、そして松王丸夫婦が悲しいわが子の野辺送りをする「いろは送り」まで、息もつかせぬ展開で、文楽屈指の名場面として名高い一段です。

という事で、お申し込みお待ちしています。文楽が初めての方、お得な料金で楽しめる会でもあります。お早めにどうぞ。

なお、本公演は『源平布引滝』(げんぺいぬのびきのたき)です。
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/index.html

12月7日に観劇の後、人形遣い吉田幸助さんの忘年会参加ということで、ほぼ満員状態ですが、キャンセル待ちは受け付けます。

また観劇のみであれば、6日(土)17:00のチケットを少ない枚数ですがキープしています。ご希望の方にはあっせんします。1枚メンバー5,700円 ビジター6,000円です。

<実施概要>

●和・倶楽部 社会人のための文楽鑑賞教室

●日時:12月12日(金)18:30〜21:00
・『二人三番叟』
・解説
文楽の魅力
義太夫節について
人形の遣い方
・『菅原伝授手習鑑』
寺入りの段
寺子屋の段
 21:00 終了

その後、『文楽何でも質問できる忘年会』
渡辺が知っていることであれば、何でもお答えする飲み会を実施します。
私もプロではありませんが、まあそこそこ知っています。(別会費です)

●会費 ギリークラブ会員、3,600円 ビジター 4,000円(観劇チケット代のみ)

●募集人数:10名 ギリークラブ会員優先です。

●〆切り:11月30日
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・キャンセル待ちもできます。 

●会場 国立劇場小劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/kokuritsu/index.html#access