<GILLIE>株式会社ギリー
GILLIE CLUB
和・倶楽部 国立劇場歌舞伎『遠山桜天保日記』観劇会
とおやまざくらてんぽうにっき
<ご案内>
和・倶楽部の歌舞伎鑑賞の会、国立劇場の会12月のご案内です。今回は尾上菊五郎が座頭の公演で、ご存じ「遠山の金さん」を年末に楽しみます。
なお、歌舞伎座を楽しむ会は16日(火)の昼間(11:00開演)という背徳的な時間で実施しますが、(別途案内します)こちらは土曜日の鑑賞、そして終了後に歌舞伎好きな方で忘年会をしようという趣向です。
作品の概要はここに詳細があります。
http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=3453_2.jpg
歌舞伎では半世紀ぶりの復活上演となるこの作品、大変痛快な娯楽作品のようで、私も観た事がないので、なんともコメントはできませんが、歌舞伎にはこういうものもあるのだ、という事が感じられると思います。
紹介文に・・・
桜吹雪の刺青で悪を絶つ時代劇の人気者−ご存知“遠山の金さん”が三宅坂に颯爽と登場!明治26年初演の本作は、溜飲が下がる“遠山桜”の名裁きに、悪党たちの妖しい魅力を散りばめ、江戸歌舞伎の粋の真髄を味わえる内容で好評を博しました。
今回、歌舞伎では半世紀ぶりとなる上演に意欲を見せる尾上菊五郎が、名奉行の金さんと短筒盗・角太夫の善悪対照的な二役を鮮やかに演じ分けます。師走にふさわしい肩の凝らない娯楽作品に、どうぞご期待ください。
とありますが、菊五郎劇団は例年1月、正月に国立劇場で出演していましたが、今回12月になっています。年末の娯楽作品を楽しみ忘年会に、という流れを考えてみました。奮ってのご参加お待ちしています。
●今回の公演サイト
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/2173.html
<作品概要>
遠山桜天保日記(とおやまざくらてんぽうにっき)六幕九場
国立劇場美術係=美術
序 幕 河原崎座楽屋の場
二幕目 隅田川三囲堤の場
三幕目 成田山内護摩木山の場
四幕目 第一場 花川戸須之崎政五郎内の場
第二場 山の宿尾花屋裏手の場
第三場 自身番詮議の場
五幕目 第一場 新潟行形亭広間の場
第二場 同 庭先の場
大 詰 北町奉行所白洲の場
(出演)
尾 上 菊 五 郎
尾 上 松 緑
尾 上 菊 之 助
中 村 時 蔵
ほか
<参考サイト>
●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
<実施概要>
●和・倶楽部 国立劇場歌舞伎『遠山桜天保日記』観劇会
とおやまざくらてんぽうにっき
●日時 12月13日(土)
11:00 受付開始
11:30 歌舞伎『遠山桜天保日記』開演
15:45 終演予定 茶話会
16:30 交流忘年会(自由参加)
●会費 ギリークラブ会員 10,000円 ビジター 12,000円
(チケット代、プログラム代)
●募集人数:20名限定 (お早めにお申込み下さい)
●会場 国立劇場大劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/kokuritsu/index.html#access