ナイトミュージアム サントリー美術館 japan展鑑賞&交流
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<ご報告>
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<ご案内>
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サントリー美術館でのシリーズ、来年も実施します。
展覧会の見どころを解説して頂いた上で、ギリークラブ参加者だけで、閉館後の美術館で鑑賞、これは本当に贅沢な時間になります。
館内にいる人数が少ないから、ゆっくり観られます。自分のペースで、気になった作品は何度でも、また自由に時間をかけて観られます。
初対面とはいえ、ギリークラブに参加したお仲間です。直ぐに仲良くなり、感想を言い合いながら観られます。気になるけれど一人で行くのは寂しいとお思いの方が、同好の方と意気投合する光景をよく見ています。
そんな仲間だけが美術館に居るのですから、本当に気が楽になります。
また美術館の方も傍に居てくれますし、事前の見どころレクチャー、事後の食事会でも、様々な質問ができます。
美術品と触れること、これは潤いのある時間です。クリエイティブな仕事をされる方には、必要です。新年から美術館で集ってみませんか?
今回は漆器、塗ものです。美術館の説明にありますように、漆器はJAPANと呼ばれます。“日本”という名前の工芸品は過去から西洋人を魅了してきました。
ギリークラブでも以前に京漆器の店『象彦』さんで実施、どうやって漆器ができるかを学び、また高価な食器や花器なども見させていただきました。
私は料理ボランティアの会の事務局をしていますが、昨年ボランティア活動で訪問した輪島にも、素晴らしい漆器があります。ご縁ができたので、自分でも少し購入しました。
そう、日本中に素晴らしい漆器があふれています。そして、我々の生活にも普段使いの漆器はあります。汁椀、塗箸、銘々皿、丼、お盆、菓子器・・・沢山あります。
高価な漆器には、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)などの技法が使われ、それが芸術品にまで昇華していったのですね。その最高峰に位置するであろう、素晴らしい漆器が集まっています。
何せマリー・アントワネットが絶賛したJAPANの数々、久しぶりに日本に帰った日本、皆で堪能しましょう。新年から良い目の保養、奮ってのご参加お待ちしています。
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<公式サイトから転載>
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日本の漆工芸は世界的に名高く、陶磁器を“china”と呼ぶように漆器が“japan”と呼ばれたことが、その浸透ぶりを象徴しています。特に、金銀を用いて漆黒の地をきらびやかに飾る蒔絵(まきえ)は、桃山時代にはじめて来日したヨーロッパの人々を魅了し、特注品が作られるほどになりました。海外での蒔絵の人気はその後も途絶えることなく、遠く東洋からもたらされた贅沢な品として珍重され、フランス王妃マリー・アントワネットら王侯貴族は競って蒔絵を求め、宮殿を飾りました。
本展では、フランスのヴェルサイユ宮殿美術館などが所蔵するアントワネットのコレクションをはじめ、イギリスの貴族の館バーリーハウス、スウェーデン王室、ザクセン公アウグスト強王ゆかりの宮殿など、ヨーロッパ各地に残された貴重なコレクションに、国内で所蔵される国宝、重要文化財を含む名品の数々を加えた約240件の優品を一堂に集めて展示します。日本で生まれ、西洋人を魅了した繊細で華麗な黄金の美、蒔絵の歴史をグローバルな視点から見つめる初めての大規模な展覧会です。
Japan展は12月23日から始まっていますので、今回参加できない方は、年末年始のお休みに行かれるもの良いと思います。(但し、休館日がありますのでご注意ください)
会期: 2008年12月23日(火・祝)〜2009年1月26日(月)
※会期中、展示替えを行います
※各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください
開館時間:
〔日・月・祝日〕10:00〜18:00 〔水〜土〕10:00〜20:00
※12月31日(水)は、年末のため18時で閉館いたします。
※12月23日(火・祝)と1月11日(日)は20時まで開館
※いずれも最終入館は閉館30分前まで
休館日:
1月1日および毎週火曜日(ただし12月23日(火・祝)は開館)
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<参考サイト>
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●Japan 蒔絵展のサイト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/08vol06makie/index.html
●サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/index.html
●東京ミッドタウン
http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html
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<実施概要>
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●ナイトミュージアム サントリー美術館 japan展鑑賞&交流
●日時:1月19日(月)18:00〜21:00
18:00 受付開始
18:30 レクチャー(6階ホールにて)
19:00 「japan 蒔絵」展(ギリークラブ参加者のみで観賞)
20:00 美術館併設カフェでの若林氏を囲む食事会
(希望者限定25名、別会費4,000円)
21:00 終了
●会場 サントリー美術館
港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド
TEL03-3479-8603
http://www.suntory.co.jp/sma/access/index.html
●ゲスト:
若林 覚氏(サントリー美術館 副館長 兼 支配人)
●会費:ギリークラブ会員 5,000円 ビジター7,000円
(入場料、レクチャー、音声ガイド使用料)
●募集人数:30名
但し、食事会は先着順25名までです。
●応募締め切り:1月13日
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※キャンセル待ちもお受けします。その旨ご連絡下さい。
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