「AED」の使い方、救命講習
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<ご案内>
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最近街でよく「AED」を見かけませんか?「AED」とは、Automated External Defibrillatorの略で、自動体外式除細動器のことです。
ギリークラブの本拠地、丸の内の各ビルも、一挙に増えましたが、三菱地所さんに聞いたら、企業単位で講習を受けている例が多いようです。設置してあっても通りかかった方が使えなければ意味ないですからね。
今年の東京マラソンでも、急に倒れた方に対して、救急講習を受けた人が活躍した光景を覚えている方も多いと思います。そう、「AED」とは救急救命装置なのです。
では、あなたは苦もなく使える自信がありますか?
以前からこの「AED」に関して気になっていたのですが、企業に属していない私は、個人で学ぶしかないので、先月、麹町消防所に行き、救命講習を受けてきました。
「AED」の使い方ももちろんですが、心肺蘇生法を教えてもらい、人口呼吸はどのようにするのか、注意すべきことは、胸骨圧迫はどの位置で、力具合、ピッチはどれぐらい、など、初心者にも分かりやすく教えて頂き、体験させてきました。
なるほど、なるほどという感じで、その場では分かったつもりですが、では、たった今、目の前で緊急事態が起きたらすぐできるかといえば、まだまだ不安であり、もっと理解して慣れなくてはと思います。
3時間の講習で熟練するのは無理だと思いますが、同じ内容でも何回も練習すれば、効果があるはずと思い、きっとそう思っていらっしゃる方が多いのではないかとも思い、丸の内消防所さんに相談して今回の企画をしました。
自分の大事な方を助ける為に習熟しておきたい、知らない方でも、目の前で倒れた方は誰かの大切な方、そんな気持ちで、お互いが労わりあえる社会でありたいものです。
119番にかけてから救急車が到着するまで、平均6分だそうですが、その救急車が到着するまでの6分間の手当てが、時に生死を分け、その後の後遺症の有無や程度を決めます。
それは現場に居合わせた方が、どれだけ「適切」に対応し、専門医や救急隊員に引き渡せるか、にかかっているのです。「適切」な状態にまでなるのは、結構大変かもしれません。
あれだけ目につくように「AED」があるのですから、皆で使えるように努力すべきではないでしょうか?明日は、わが身です。皆で励ましあいながら学ぶ、そんな場にギリークラブがご案内します。
3時間、ギリーの仲間と一緒に講習を受けましょう。そして、講習終了直後は受講者仲間で交流会です。復習をして、疑問をみんなで共有しましょう。
救命対策に関しての情報を出しあい、皆で共有できればと思います。メディアの方は何か企画を考えて下さい。影響力の大きな方が実体験をする事は、大いに意味があります。
普段、「AED」の存在が気になっているけれど、使いこなす自信のない方、この際ご一緒しませんか?奮ってのご参加お待ちしています。
当日は動きやすい服装・靴でお越しください。(スカートは不可)
靴を脱いで講習を受ける事もありますので、履き脱ぎが容易な靴でおいで下さい。
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<参考サイト>
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●丸の内消防署
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-marunouti/
●救急法講習会
http://www.irukashop.com/index.html
●薩摩切子 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org
●日本心臓財団
http://www.jhf.or.jp/aed/
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<実施概要>
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●「AED」の使い方、救命講習
●日時:5月20日(水)13:45〜18:30
13:45 丸の内消防署集合
14:00 普通救命講習 開始
17:00 終了
17:30 新丸ビル7階テラスにてお疲れ様会(別会費)
18:30 終了
●会場 丸の内消防署 (千代田区大手町1-3-5) 03-3215-0119
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-marunouti/P_toiawase/toiawase_2_1.html
東西線竹橋駅下車、4番出口より徒歩2分
大手町駅、C2番・C5番出口より徒歩3分
●会費:講習のみ、メンバー&ビジター共に 一人1,400円(教材費)
その後のお疲れ様会、懇親会費用は当日清算です。
●参加人数:申込先着順 30名限定 (メンバー優先です)
●応募締め切り:5月13日
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際も、キャンセル待ちは可能です。
※5月15日(金)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。
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