生ハムの食べ比べは如何?
〜36カ月熟成(!)のパルマハムを自分で切る〜
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<ご案内>
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世界3大生ハムって知っていますか?イタリアのプロシュット・ディ・パルマスペインのハモン・セラーノ中国・浙江省の金華ハム、なのです。
そのうち、イタリアのパルマ産生ハムはポピュラーであり、何回も食べた事はおありかと思いますが、まとめて学んだり、食べ比べする機会は殆どないと思います。
懇意にさせて頂いている新丸ビルのアンデルさんと、以前からやりたいね、といっていた内容の会が実現します。先日少人数でトライアルをしたのですが、大変な盛り上がりでした。当日はこのような流れです。
・パルマ産生ハム3種食べ比べがまず凄いですよ!
1.スーパーで購入したもの
2.ルリアーノ社の16か月熟成生ハム
(パルマを廻って見つけたこだわり工房のもの。イタリアでは3つ星・2つ星の有名レストランで愛用されており、高い評価を得ている。大量生産品との味の違いは一目瞭然。)
3. パルミ社の幻の36か月熟成生ハム
(さらに小さな工房のもの。優れた職人技によって生まれたとろける舌触りと甘味は極め付き。完全受注生産のためほとんど市場には出回っておらず、幻といわれる。長期の熟成に耐えうるために独自の製造過程をもっており、自家農場での豚の飼育から一貫して製法にこだわっている。)
パルマ産生ハムといっても、それぞれ劇的なまでに味の違い・品質の違いがあるのです。大いに想像をふくらませて味比べに参加していただけたらと思います。
3種の生ハムを、相性の良い「旬のメロン」・「自家製薄焼きパン”ピアディーナ」・「地元パルマの発泡赤ワイン”ランブルスコ”」で食べ比べてみてください。
*「ピアディーナ」とは、エミリア・ロマーニャ州の特産のパンで、ハムやチーズ、野菜などを載せたり巻いたりして食べる無発酵の薄焼きパン。
*パルマの地元っ子にとって「生ハムといえばランブルスコ」。熟成されたハムの脂の旨みを引き立て、口の中を洗い流すには度数も低めで自然発泡の軽いランブルスコがベストだそうです。
その後、食事になりますが、こんなメニューが届いています。
・前菜:初夏のアンティパスト3品
(マスのコンフィ、冷製オマール海老 白桃とクレソンのソース、季節野菜を使った一皿)
3種の生ハムを食べたあとの口直し、仕切り直しとしての前菜です。
生ハムは使用せず、さっぱりと初夏の味を3つの料理で楽しみます。
・プリモ:スパゲット アマトリチャーナ・ビアンカ
パスタ料理では、火を通した生ハムを楽しんでいただきます。
ハムの持ち味・旨みを最大限に引き出すのに最適なソースということで、風味が強いトマトは使わない、シンプルな白いアマトリチャーナソースをセレクトしました。最高級の生ハム、玉ねぎ、ハーブ、オリーブオイルの織りなす塩気と甘味、香気のバランスを感じてください。麺は、アマトリチャーナに相性ぴったりの太いロング乾麺”スパゲット”をあわせます。
・セコンド:生ハムを巻いたウサギ背肉のロースト
仔牛、鶏肉、豚肉などの淡白な白身の肉を生ハムで巻いて焼く料理「サルティンボッカ」は、クラシカルなイタリアを代表する生ハム料理です。今回は、イタリアから取り寄せたやわらくジューシーなウサギ肉を使って料理します。生ハムの骨をじっくり煮込んでとった素晴らしいエキスは隠し味に。黄金のコンビネーションをお楽しみください。
・デザート:無花果の一皿
夏が旬のイチジクを使った口直しの爽やかなデザートをご用意します。
・デザートワイン&36か月熟成生ハムのハンドカット
生ハムのブロックを用意いたしますので、参加の皆さんでハンドカットにトライしてみませんか?自分でスライスした生ハムは美味しさもひとしおです。たとえ厚くなってしまっても心配ご無用。甘く豊潤なばかりでまったくしょっぱくならないのが、36か月超熟生ハムの威力です。真空パックにしますので、お土産にお持ち帰りください!
如何ですか?
これってすごくないですか?
生ハムを知り、食べ比べ、ワインとも合わせ、生ハムの会に相応しいメニュー構成で楽しみ、デザートワインに合わせて36カ月熟成生ハムのハンドカット!
遅い時間に設定したのは、シェフたちとゆっくり話をしたいからです。食べ比べると絶対に差が分かります。この機会に生ハムを知ってみませんか?こんな経験は滅多にできません。
奮ってのご参加お待ちしています。トライアル会ご参加者から、こんな会費で良いのか?という評価でしたので、ちょっと考えなおしました。絶対に価値がある時間になる事を保証します。
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<参考サイト>
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●アンデル
http://www.ander-italiano.com/
●生ハムドットコム
http://www.namaham.com/
●ハム ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org
●パルマハム協会
http://www.parmaham.org/
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<情報>
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アンデルでイタリア各地の料理を日本の食材で楽しむ会が始まっています。
7月27日が第一回、『沖縄の食材でシチリア料理』ですが、
第二回は「山梨の食材でピエモンテ料理」
第三回は「京都の食材でトスカーナ料理」です。
また、生ハムだけでなく、イタリアのチーズ、パンなど、
これも食べ比べる事で差を知り、基本を学ぶ会を企画します。
若手の料理人達と一緒に考えた、新しいイタリアの食の会、
どうぞご期待のうえ、奮ってご参加下さい。
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<実施概要>
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●ギリークラブ 生ハムの食べ比べは如何?
〜36カ月熟成(!)のパルマハムを自分で切る〜
●日時 8月31日(月)20:30〜22:30
19:45 生ハムミニセミナー
20:00 生ハム食べ比べ & 食事会開始
22:00 交流会 シェフ達も入ってもらいます。
22:30 終了予定 時間がある方はまだまだ大丈夫です。
●会場 アンデル
千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7F
電話番号:03-5918-6551
http://ander-italiano.com/access/map.html
●ゲスト:
野田頴克氏(ア−ク・ジョイア 代表取締役)
小西達也氏(アンデル 総料理長)
●会費:メンバー 15,000円 ビジター 18,000円
●募集人数:申込先着順 16名募集(メンバー優先です)
●締切:8月24日
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。
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