「ポロねぎ畑見学&赤米の花見」
〜 茨城県阿見町で農家さんとゆっくり交流 〜
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<ご案内>
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茨城県阿見町行き、今度も赤米の花見をします。
昨年の様子がここにあります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2008/0906.shtml
赤米とは古代米の一種、米も赤いのですが、穂も真っ赤で、この時期が発穂の時期です。写真で何となく様子が分かるでしょうか?
実は昨年は暑い中を歩きまわって、結構大変でした。(中島先生はじめ、皆さんにお世話になりました)今年は飯野さんと相談、ゆっくりの一日にします。
まずは飯野さんの畑に行きます。その時畑にある野菜を見て学びますが、収穫体験はしません。特にポロねぎ畑を見せて頂き、学びたいと思っています。
飯野さんと知り合ったきっかけはこのネギ、リーキとも言います。フランスではポピュラーですが、日本の家庭ではなじみの薄い野菜、晩秋から冬には都内で「ポロねぎ料理の会」を考えてます。
その後、お目当ての裏谷津まで歩いて行きます。こんな自然があるのかという道を歩き、江戸時代は隠し田だったかもしれない元田圃です。
放棄田となり、セイタカアワダチソウが生えていたり、木まで生えてきていて自然に戻りつつあった田圃を、飯野さんや茨城大学農学部の学生たちが再生している谷津です。
勿論綺麗な赤米の花見はしますが、今回は裏谷津でゆっくりです。農作業や多くのスケジュールは入れず、散策したいと思います。そして、飯野さんたちの指導を受けながら食事の準備をし、ゆっくり話しをしながら裏谷津の風邪をほほに受け昼食です。
農家さんの話も聞き、食べ手としての気持ちも話しましょう。飯野さんがいう、都会と農村の交流タイム、ジャージー牛の裏太郎君もモオ〜と応援してくれるでしょう。もちろん後片付けも皆で手伝います。
あとは思い思いに裏谷津でなごんでください。飯野さんの話を聞く、赤米の近くで座る、竹箸を削る、写真を撮ったり、スケッチをしたり、鳥の声を聞いたり・・・稲穂の国に生まれた喜びを、どうぞかみしめてください。
貴重な時間になるように、ご自分でも工夫して臨み、飯野さん達、同じ気持ちで参加した他の方との交流を、どうぞ楽しんでください。
ただ、飯野さん達の準備が大変ですので、今回は少し少人数でと思っています。先着15名様で締め切りますので、早めにご連絡ください。
この会に参加された方は、「飯野家の野菜だより」毎月の野菜頒布会を購入する権利が生まれます。奮ってのご参加お待ちしています。
今回は欠席だけれど、こんな会があったらと思われる方は、里山での過ごし方や、農家さんに聞きたい事、など希望などをお寄せ下さい。普段出来ない事を飯野さんと一緒に考え企画します。
決して一方的ではない、相互の関係が生まれるような、自然が無くなってしまった都市生活者と農家さんとの真の交流を、ギリークラブが案内したいと思っています。
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<参考サイト>
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●うら谷津再生プロジェクト
飯野さんが中心になって谷津田を再生しようというプロジェクト
http://www.geocities.jp/urayatusaisei/
●ポロねぎ
http://www.e-gohan.com/ingredient/185.html
●赤米って何?
http://www.d1.dion.ne.jp/~akamai/sub01.htm
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<実施概要>
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● 「ポロねぎ畑見学&赤米の花見」
〜 茨城県阿見町で農家さんとゆっくり交流 〜
●日時:9月6日(日)(時間はあくまで予定です。)
10:00 飯野家集合
10:30 野菜畑見学
11:30 裏谷津で古代米フィールドワーク
12:00 古代米と野菜のランチ
13:00 阿見町の農家さんとの交流会
15:00 終了
●会場 茨城県阿見町 飯野家 裏谷津あたり
詳細は参加者にご連絡します。
車ですと都心から首都高速・常磐道・圏央道経由約1時間
電車は常磐線「荒川沖」駅下車、車で10分です。
●指導:飯野良治氏(阿見町の生産農家)
●会費:ギリークラブ会員 5,000円 同伴ビジター7,000円
(野菜のお土産付きです)
●募集人数:15名限定(メンバー優先)
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※準備の都合上9月1日(月)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。
ご了解下さい。
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