「フレンチに清酒を合わせる」
〜 獺祭とフレンチ、蔵元と料理人のコラボを楽しむ 〜
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<ご案内>
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「清酒とフレンチの相性を味わう会」です。
9月に実施した中治信博氏による広告クリエイティブの会、この日は各ジャンルの方が参加されたのですが、その中に今回コラボレーションされるお二人がいました。
「獺祭」でおなじみ、旭酒造の桜井社長、学士会館の総料理長の大坂 勝氏のお二人です。それぞれの分野でのクリエイティブの重要性を認識され、熱心に聴講され交流したのですが、その場でこの話が盛り上がりました。
フレンチと清酒との出会いは、新しい味わいを作ります。そしてそれは現実に実体験してみなくては分かりません。急遽ではありますが、少人数で体験会を実施します。
フレンチをベースに日本人が楽しめる料理に、米食文化の日本の、米の酒である清酒、お互いがその味わいに敬意を表して、メニューを組みます。
食事の時間がより楽しくなる為の、蔵元と料理人の共同作業の、一つの形です。
今回のメニューです。
○料理
●清酒
○ ”御酒に感謝”のおたのしみ 洋先付け
●発泡にごり酒50
○フォアグラのポワレ 近江蕪の奉書仕立て
●純米大吟醸50
○眞鱈と白子のムニエル ケッパー風味
●純米大吟醸磨き2割3分
○一寸小休止の氷菓
●純米大吟醸磨き2割3分
○フランス産鴨のロティ 葱とベーコンのアンサンブル
●純米大吟醸磨き3割9分
○デザート
●純米大吟醸磨き3割9分
珈琲
元々日本には酒と料理を合わせるという文化はあまりなく、ワインという新しい酒が持ち込んだ習慣だと思いますが、食事をより楽しくする素晴らしい方法は真似しましょう。
食の国際化の過程では、食も、酒も変わります。それぞれの作り手によっても異なります。大事なのは、食べ手、飲み手としての我々が、作り手の気持ちや狙いをより理解し、自分が楽しむ事です。
当事者の方が一緒にいて、教えて貰える、清酒に関しても、料理に関しても、組み合わせ方に関しても、普段から思っている疑問を全てぶつけられる時間です。
両者のクリエイティブセンスのぶつかり合いが、新しい作品を作ります。(私もまだ試食していません)少人数の会ではありますが、どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。
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<参考サイト>
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●旭酒造
http://asahishuzo.ne.jp/index.html
●学士会館
http://www.gakushikaikan.co.jp/
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<実施概要>
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●「フレンチに清酒を合わせる」
〜 獺祭とフレンチ、蔵元と料理人のコラボを楽しむ 〜
●日時:11月28日(土)18:00〜21:00
●会場:学士会館内 レストラン Latin(ラタン)
千代田区神田錦町3-28 TEL 03-3292-0881
(都営三田駅・新宿線・半蔵門線 神保町駅A9出口 徒歩1分)
http://www.gakushikaikan.co.jp/info/access.html
●ゲスト
:桜井博志氏(旭酒造 代表取締役社長)
:大坂 勝氏(学士会館精養軒 総料理長)
●会費:ギリークラブ会員 8,000円 ビジター10,000円
(食事代、お酒代)
●参加人数:申込み先着順 10名限定 (メンバー優先です)
●応募締め切り:11月23日(月)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。
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