ご案内中のセミナー(トップページ)|2013年セミナーカレンダー|1月25日(土)
セミナーご案内
和・倶楽部 歌舞伎デビューセミナー&「三千両初春駒曳」観劇会 |
セミナーご案内
和・倶楽部はギリークラブの古典芸能の会ですが、超初心者対象の事前セミナーや終演後の茶話会など、同じ作品を一緒した方が仲良くなる雰囲気で実施中です。
基本的に国立劇場の歌舞伎公演を全公演観ています。観劇が楽しくなるセミナー、観劇、茶話会の流れは、歌舞伎デビューの方、初心者、上級者もご一緒に「観て良かった!」と思える時間をお届けしています。
今回の案内は国立劇場の1月公演です。正月は着物のお客様も多い歌舞伎が似合う月、日本に生まれたなぁと感じる季節でもあります。
正月の演目は娯楽としての歌舞伎らしい作品と決まっています。今回の「三千両初春駒曳」は150年ぶり復活の作品ですが、きっと菊五郎劇団が大いに楽しませてくれるでしょう。出演は 尾上菊五郎 中村時蔵 尾上松緑 尾上菊之助他です。
事前セミナーでは特に歌舞伎が初めての方、初心者の方向けに実施します。講師の東雲さんにお願いし、・歌舞伎のいろは ⇒歌舞伎の楽しみ方の切り口を特に解説して頂き、正月の歌舞伎を楽しみましょう。
「三千両初春駒曳(さんぜんりょうはるのこまひき)」
ストーリーはこのチラシにあります。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/leaflet/H24-1honchira1-ura.jpg
ちなみにチラシの表面はここです。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/leaflet/H24-1honchira1-omote.jpg
主人公の颯爽とした立ち回りが見逃せない<馬切り>や、大胆な仕掛けで見せる<釣天井>を始め、歌舞伎の魅力満載の趣向で描く約百五十年ぶりの復活公演です。
物語もそうですが、江戸の正月らしく楽しく華やかな演出で、お客さんを楽しませてくれるでしょう。
和・倶楽部に集う初心者のお仲間、詳しいけれど優しく教えてくれる方に囲まれて、歌舞伎デビューをしませんか?奮ってのご参加お待ちしています。歌舞伎は決して難しくはありません。
ギリークラブの中で、古典芸能のシリーズを特に、「和・倶楽部」と称していますが、自分の国の文化を理解したいと思う「超初心者の会」です。
歌舞伎のような伝統芸能だけでなく、我々の周辺にある、全ての生活文化にもそれぞれ物語や由来があります。それを知っていると、人生が豊かになるだけなく、教養は身に助け、ビジネスにも役に立ちます。
海外で異文化に触れると、興味を持って調べたりしますが、自国文化の無知・無理解により恥をかく事が多いのは、外国とのビジネスをされる方共通の認識です。
<参考>
●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇(松竹)
http://www.shochiku.co.jp/play/
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
実施概要
和・倶楽部 歌舞伎デビューセミナー&「三千両初春駒曳」観劇会 | |
日時 |
1月25日(土) 10:30〜11:30 歌舞伎セミナー ・歌舞伎のいろは ⇒歌舞伎の楽しみ方の切り口 ・作品解説 12:00〜16:20(予定)歌舞伎鑑賞「通し狂言三千両初春駒曳」 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2013/2783.html 16:20〜17:00 茶話会 |
会場 |
国立劇場(半蔵門) (国立劇場への行き方) http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access.html |
セミナー講師 | セミナー講師 東雲善光氏(古遊座主催) |
会費 |
ギリークラブ正会員 12,000円 ビジター 14,000円 (チケット代、プログラム、謝礼・諸経費分担金) |
募集人数 |
20名 正会員の方優先、先着順で申し受けますが、 希望者多数の場合には可能な限り増枠します。 ご意向お聞かせ下さい。 |
締切 |
12月19日(木) ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 ・キャンセル待ちもできます。 |