ご案内中のセミナー(トップページ)|2025年セミナーカレンダー|2025年8月11日(月・祝)
セミナーご案内
VR作品『金峯山寺』を見て、感想&交流 〜デジタル文化財、その活用を考える〜 |
セミナーご案内
TOPPANさんがこのような素晴らしいシアターを持っています。
https://koishikawaxross.jp/index.html
渡辺は先日観てきましたが、これが素晴らしいのですが、この映像を見て皆さんで話をしたいなと思ってのご案内です。
少人数です。休みの日です。暑いです。ご興味のあるあり方はご一緒しましょう。
ただご自身でここのサイトから申し込んでください。
https://www.e-tix.jp/koishikawaxross/
残り枠が現時点12名です。
申し込んで枠を確保したら渡辺にご連絡下さい。現場でお会いして、一緒にVR作品、そして展示を見て、でもって終了後の茶話会、これが一番大切な時間です。一緒しましょう。
バーチャルリアリティーという言葉を初めて聞いてからずいぶん時間が経ちました。“ほとんど本物、でもにせもの“という、ちょっとネガティブなイメージでVRを見る人もいますが、デジタル化したもの、復元したものでその良さを知ることもできます。
現物の良さは勿論のことではありますが、文化財は年月と共に風化する、退色する、崩壊する、変化、劣化は当然、これは日本だけではなく、世界各国を見ても同じです。
また宗教的な理由で、異教徒は何の躊躇もなく破壊してしまう、そんな胸が痛む映像も見て、難しいものだと思います。将来的にもなく残念ながら運命的なのだと思います。
一生懸命、技術者や芸術家、職人たちが作っているもの、開発するものを、将来の人が破壊してしまう、残念ですが、その繰り返しだと思います。
価値をしっかり認め、過去の優れたコンテンツを次に生かす、その一つの手法がVR、でありデジタルの活用です。それをクリエイティブマインドとイメージ力をお持ちの方が鑑賞し、感想を言い合うが大切ではないかと思ってのご案内です。
VR THEATERでは VR作品『金峯山寺』を観ます。EXHIBITION ROOMでは伊藤若冲「釈迦十六羅漢図屏風」のデジタル推定復元を観ます。両方とも凄いです。素晴らしいです。
そしてこれは“日本人の日本知らず”解消へのお手伝いでもあります。
<参考サイト>
金峯山寺 https://www.kinpusen.or.jp/ のサイトから抜粋(観る前に知っておくと良いかと) 吉野山から山上ヶ岳にかけての一帯は、古くから金の御岳(かねのみたけ)、金峯山(きんぷせん)と称され、古代から世に広く知られた聖域とされました。 白鳳時代に役行者が金峯山の山頂にあたる山上ヶ岳で、一千日間の参籠修行された結果、金剛蔵王大権現を感得せられ、修験道のご本尊とされました。 役行者は、そのお姿をヤマザクラの木に刻まれて、山上ヶ岳の頂上と山下にあたる吉野山にお祀りしたことが金峯山寺の開創と伝えられています。 以来、金峯山寺は、皇族貴族から一般民衆に至るまでの数多の人々から崇敬をうけ、修験道の根本道場として大いに栄えることとなりました。 明治初年の神仏分離廃仏毀釈の大法難によって、一時期、廃寺の憂き目を見たこともありましたが、篤い信仰に支えられ、仏寺に復興して、現在では金峯山修験本宗の総本山として全国の修験者・山伏が集う修験道の中心寺院となっています。 |
実施概要
VR作品『金峯山寺』を見て、感想&交流 〜デジタル文化財、その活用を考える〜 | |
日時 | 8月11日(月・祝)15:00 〜17:00 |
会場 |
TOPPAN 印刷博物館 文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川 https://koishikawaxross.jp/index.html/ |
参加費 |
正会員:1,000円 ビジター登録者:3,000円 入館料は個人負担、交流会での飲食も個人清算 |
人数 |
5名募集 (先着順) ※〆切後でも席があれば参加出来ます。 |
〆切 | 満席になった時点 |