「スモールポーションメニュー」を考える
〜小さくても美味しい料理、小食メニューの提案〜
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＜ご報告＞
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＜ご案内＞
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日本人の1.5倍が中国人の腹八分目だそうですが、それほど日本人は量を食べない民族だそうです。ある意味少量でも健康で長生き、生命力が強いのですね。
その中でも、シニア世代の方は特に食が細くなります。「美味しいものを食べたいけれど残すのはいや」エコ意識も大変強く、日本では衛生面で持ち帰りが難しいので、飲食店での残飯量が本当に多いという事実もあります。
ホテルニューオータニSATSUKIの太田シェフとこの夏何回か、洋食をテーマに、少量でも美味しいメニューを研究してきました。ご高齢の方を意識してますので、呑み込み易さも配慮しました。
途中経過の報告と、太田シェフが考えたメニューの試食イベントです。小量メニューでも、とっても美味しい料理がコンセプト、大いに期待して下さい。お出しするのはメンチカツとカレー、その他です。
メンチカツは大きな物を小さくしました。見た目はカキフライのようなメンチカツですが、飲みこみ易いようにパン粉も細かいものに変えてあります。
小さくてもフォークで割ると肉汁がじゅわーっ、食べた時の香り、食感、新しいメンチカツです。「小判メンチカツ」デビューです。
詳しくは当日太田シェフから話して貰いますが、豚肉や玉ねぎ、ベーコン、、、、卵に粉、こだわりが一杯ですよ。
カレーは、通常メニューの銀座カレー、SATSUKIビーフカレーを、もも肉、ほほ肉、バラ肉、それぞれルーとのバランス、溶け込み方で味わいと噛み易さ、呑み込み易さ、いろんな事を考えてちょっと変えて作って貰います。
呑み込み易いという点では、小エビのカレーも考えています。まろやかな酸味が特徴のカレーになっています。
一言でいうとSATSUKIらしい、ホテルだから出来る、食べ易い、そして美味しい工夫をしたメニューです。
特に「嚥下障害」者向けのメニューではありませんが、どうしても加齢により、嚥下力は落ちてきます。これはしょうがない、筋トレでは鍛えられない物です。
若い時と同じ気持ちで大きな物を頬張って呑み込めず、苦しい思いをするのは嫌ですので、食べる方も注意しますが、料理する方も気を使うべき、高齢者国家の食生活も、こういった視点が大切です。
太田さんと「この提案を多くの人に考えて頂き」アイディアを貰いながら、家庭で、レストランで、美味しくて高齢者に優しいメニューが増えればと話をしています。
まずは量を少なくする事、でも美味しさは譲らない、加えて食べ易さと呑み込み易さ、です。
当日は少量メニューを数品食べますので、決してこの日の量は少なくない、という事をご理解下さい。「何も残さない会」ではありませんので、食べられる量だけ食べて頂いて結構です。
加えて、SATSUKIはギリークラブでは、「スーパースイーツ＆ダイニング」と勝手に命名した店、めちゃくちゃ美味しいデザートもお付けしますし、評判の「エビベジの料理」も考えます。
1ドリンク付き、もっと飲みたい方はご自身で清算を。
どうぞ奮ってご参加下さい。よろしくお願いします。
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＜参考サイト＞
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●ホテルニューオータニ SATSUKI
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/satsuki/index.html
●こだわり健康野菜サラダ“極”
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/satsuki/2009/
●海老原ファーム
http://www.gillie.co.jp/ebivege/index.html
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＜実施概要＞
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●「スモールポーションメニュー」を考える
〜小さくても美味しい料理、小食メニューの提案〜
●日時：10月8日（金）
18:30 受付開始
19:00 食事＆交流会開始
20:30 何でも質問＆意見交換会
21:00 終了
●会場 ホテルニューオータニ SATSUKI
千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/satsuki/index.html
●ゲスト：
太田高広氏（ホテルニューオータニ SATSUKI料理長）
●会費：ギリークラブ正会員 10,000円 ビジター12,000円
（セミナー、食事＋スイーツ・1ドリンク付き 詳細上記）
●定員：12名 （申込先着順・正会員優先）
●応募締め切り：10月1日（金）
（それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。）
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