<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

超初心者向け忠臣蔵セミナー&「仮名手本忠臣蔵」観劇会

<ご案内>

ギリークラブの中で、日本文化シリーズを特に、「和・倶楽部」と称しています。自国文化を愛する人の真摯な集まりです。

国立劇場12月の歌舞伎は三大狂言の一つ「仮名手本忠臣蔵」を見ますが、今回は「超初心者向け忠臣蔵セミナー」を実施します。

歌舞伎は気になっているけれど、観た事がない、
どんなものか今更恥ずかしくて聞けないから行かない、
テレビでは見る事があるけれど、本物を観た事が無い、、、
そんな方に大変貴重な場となります。

「12月と言えば忠臣蔵」というのは結構詳しい方、実は「忠臣蔵」ってなに?という方も多いのです。でも、大丈夫。この会にいらっしゃったら疑問は解決します。

イヤホンガイド解説者の高木秀樹さん、大変わかり易い解説で定評の方ですが、「初めての方にも分かる忠臣蔵入門」をお話し頂きます。でも、実はエキスパートにも貴重な情報が一杯のはずです。

忠臣蔵を学び、当日舞台の見どころも聞き、本番を見る、大変分かり易く、初心者には贅沢な企画です。
※セミナーのみ出席ご希望の方もOKです。
 若干の協力費が必要です。ご希望の方、連絡して下さい。

11月に引き続き歌舞伎超初心者には最適な場ですし、周囲に歌舞伎デビュー希望の方がいらしたらお誘い下さい。ギリークラブがお手伝いさせて頂きます。

※11月13日の会もまだ大丈夫です。
ご希望の方は連絡ください。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2010/1017.shtml

ご自身が歌舞伎デビューの方は勿論ですが、お子様、地方に住んでいる方、外国人の方、今まで縁が無くて観た経験が少ない方、多くの方に最適です。

自分が知る事もそうですが、いろんな方に「歌舞伎というのはね、、」と説明する時に、こうすればよいのだという内容も分かりますので、歌舞伎を沢山ご覧になってる方にも大変有効です。

客席で観るのと、ちょっと説明するのとでは大違い、決して解説者になる訳ではないですが、自分の周囲にいる、歌舞伎初心者の方も引き込んで、日本人の日本知らず、日本人の歌舞伎知らずを解消しましょう。

奮ってのご参加お待ちしています。

<参考情報>

<観賞作品:「仮名手本中心蔵」の内容>

本年掉尾を飾るのは、時代を超えて日本人の心に響く、“忠臣蔵”です。
今回は全十一段の内、塩冶判官の刃傷から義士たちの討入までを、家老・大星由良之助の知略縦横の活躍を中心に御覧いただきます。

 時は室町、足利将軍の御代。伯州の城主・塩冶判官は幕府の執事・高師直の度重なる侮辱に我慢がならず、殿中で刃傷に及んだため、お家は断絶、幕府より切腹を命じられます。判官が短刀を腹に突き立てた瞬間、国家老の大星由良之助が駆けつけ、今生の別れをします。由良之助は館を足利家に明け渡した後、形見の短刀を見つめて復讐を誓うのでした。

 浪人となった由良之助は、師直方の目を欺くため、祇園町で日夜酒に溺れていましたが、仇討の密書を、店の遊女・お軽と師直方に寝返った家老・九太夫に見られてしまいます。お軽の兄で足軽の寺岡平右衛門は秘密を知った妹を殺し、仇討に加えてもらおうとします。由良之助は平右衛門の心に感じ入り、仲間入りを認めます。

 降りしきる雪を踏みしめ、ついに高家へと討入った由良之助ら塩冶浪士四十七人は、見事師直の首級を挙げて本懐を遂げ、亡君菩提所へ引揚げていくのでした。

<参考>歌舞伎を知るためのサイト

●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
◆今回公演情報
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/3591.html
◆「仮名手本忠臣蔵」(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki

<実施概要>

●超初心者向け忠臣蔵セミナー&「仮名手本忠臣蔵」観劇会

●日時:12月11日(土)
10:00「超初心者向け忠臣蔵セミナー」
・そもそも忠臣蔵って何?
・史実と芝居の差
・「仮名手本忠臣蔵」とは?
・人形浄瑠璃と歌舞伎
・当時観劇の見どころ解説
場所:伝統芸能情報館(劇場裏手)
講師:高木秀樹氏(イヤホンガイド解説者)
11:00 終了、劇場へ移動
11:30 歌舞伎観賞
※演目:「仮名手本忠臣蔵」
三段目  足利館松の間刃傷の場
四段目  扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
      同 表門城明渡しの場
浄瑠璃  道行旅路の花聟−清元連中−
七段目  祗園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入の場
     同 奥庭泉水の場
     同 炭部屋本懐の場
     引揚げの場
16:35 終演予定・茶話会
17:00 終了・解散
(時間は予定、詳細はご参加者に連絡します)
その後自由参加で忘年会を企画します。
ご意向お聞かせ下さい。

●観賞演目:「仮名手本忠臣蔵」
出演:松本幸四郎、市川染五郎、中村福助 ほか

●会費:ギリークラブ正会員 12,000円 ビジター14,000円
(チケット代、謝礼・諸経費分担金)茶話会飲食は個別お支払いです。

●募集人数:20名
正会員の方優先、先着順で申し受けますが、
希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
ご意向お聞かせ下さい。

●〆切り 11月10日
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・キャンセル待ちもできます。

●会場:国立劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/kokuritsu/index.html#access