ギリークラブメンバー/前回参加者限定企画
「味噌を空けて味わい、注連縄作り、年末の阿見に」
〜 阿見町で飯野さん達と熱々の味噌煮込み鍋でゆったり交流 〜
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<ご案内>
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茨城県は阿見町、霞ヶ浦の南にあるのどかな町、戦前は「予科連」で有名な航空学校がありましたし、今では「阿見プレミアムアウトレット」で名前を知っているかもしれません。
●阿見町
http://www.town.ami.ibaraki.jp/
●予科連平和祈念館
http://www.town.ami.ibaraki.jp/yokaren/index.html
●阿見プレミアムアウトレット
http://www.premiumoutlets.co.jp/ami/
ギリークラブでは、ずっと阿見の生産農家、飯野さん達と、タケノコ堀り、赤米花見、そして味噌作り等、いろんな形で「阿見の方と都会人の交流」を続けています。
今回は昨年1月に作った味噌樽を空ける会です。
その時の様子はここにあります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2009/0111.shtml
その日参加した方の会費で味噌が出来ていますので、味噌自体は労働した方達で分けさせて頂きますが、今回ご参加の方は、その味噌で作った味噌汁を飲んで頂きます。
でも、大丈夫。我々素人が作ったのではない美味しい味噌もありますので、味噌が欲しい方は事前にお申し出下さい。
味噌鍋を食べた後は、ほっこりした気分になると思いますので、焚き火にあたって阿見の方達と交流しましょう。いろんな事を教えて頂けるはずです。
焚き火の中には焼きいもも入れましょう。炎の熱、色、香り、煙たさ、芋の甘さ・・・我々が都会の生活で失ってしまったものがここにあります。
裏谷津は元の隠し田(?)の様な場所で、放棄田だった所を飯野さんや茨城大学農学部の学生達が再整備した場所、電線1本見えない、本当に凄い環境なのです。
ここに黙って座っているだけで、不思議な気分になりますし、江戸時代の旅姿の人、農民、庄屋さん、とか、時代劇でお馴染の格好の方が出てきそうな感じです。
そんな場所で、阿見の方との交流、これは本当に貴重な時間になると思います。私はこの時間が本当にいつも楽しみで、飯野さん達に無理をお願いして設定して頂いています。
という事で、人数限定ではありますが、年末の阿見行き、里山でほっこり企画、ご一緒しませんか?
11月13日、阿見の方達が30人で歌舞伎の会に参加して頂きました。これは歌舞伎と言うものを一回見たい、というご希望があったので、タケノコ堀に行ったイヤホンガイドの高木秀樹さんと企画しました。
バスで早朝阿見町を出発してきた皆さんをお迎えし、「歌舞伎初めてセミナー」「歌舞伎公演鑑賞」「高木さんと、役者(中村梅之丈)に何でも質問する会」でした。
そして、渡辺がにわかガイドとしてバスに乗り込み、ライトアップされた丸の内を案内して回りました。最後はブラッセリー・ポール・ボキューズでフランス料理、阿見では過ごせない経験をと考えてお迎えしました。
お世辞かもしれませんが、とても喜んで頂いたと聞き、私自身もまた違った意味での交流が出来たと嬉しく思っています。今回はその時の方々もご一緒頂けるかもしれません。
そんな「阿見町と東京の交流」が進んでいます。ただ、飯野さん達の準備が大変ですので、少人数で、マイ箸、マイ茶碗持参、食事一品持ち寄り、先着15名様で締め切りますので、早めにご連絡ください。
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<参考サイト>
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●うら谷津再生プロジェクト
http://www.geocities.jp/urayatusaisei/
飯野さんが中心になって谷津田を再生しようというプロジェクト
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<実施概要>
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●「味噌を空けて味わい、注連縄作り、年末の阿見に」
〜 阿見町で飯野さん達と熱々の味噌煮込み鍋でゆったり交流 〜
●日時:12月19日(日)(時間はあくまで予定です。)
10:30 飯野家集合
11:00 裏谷津で焚き火起こし&味噌空けの儀
12:00 味噌煮込み鍋を食べながら交流
13:30 注連縄作りに挑戦、里山でほっこり、焚き火にあたりながら
15:00 終了
●会場 茨城県阿見町 飯野家 裏谷津あたり
詳細は参加者にご連絡します。
車ですと都心から首都高速・常磐道・圏央道経由約1時間
電車は常磐線「荒川沖」駅下車、車で10分です。
●指導:飯野良治氏(阿見町の生産農家)
●会費:ギリークラブ会員 5,000円 同伴ビジター7,000円
(野菜のお土産付きです)
●募集人数:15名限定(メンバー優先)
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※準備の都合上12月12日(日)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。
ご了解下さい。
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