『築地で魚を食らう』 春告魚
〜築地で春の魚を味わう〜
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<ご案内>
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【参加者の安全と節電対策で延期。時期をみて再企画します。】
「築地で魚を喰らう」シリーズ、3月は春告魚(はるつげさかな)です。といってもこんな名前の魚はいません。春本番、3月下旬に美味しい魚の数々を食べましょう。
たとえば・・・
めばる、さより、にしん、やりいか、しらうおなど、春らしいやさしい味の魚を、最もおいしい調理法で。更に、調理法や調味料の違いによる食べ比べもあるかもしれません。
いつものように小川さんに、魚の選定、調理法はお任せです。その日美味しい魚を食べるのはプロに任せる事です。昨年1月から「今月の焼き魚」シリーズで始まった、築地で魚を食べる会、脂が乗ってきました。
今年に入っても会員の方の反響が想像以上に大きく、かなりの手応えを感じながら、続けて行こうと思っています。
4月か5月には、貝がおいしくなるので、貝づくしの会も予定していますし、4月にはまた築地市場案内ツアーも開催予定です。
どうぞ今回も奮ってのご参加お待ちしています。
以下は1年前にお送りした文章を一部修正してあります。なぜこのシリーズを始めたかをお読みください。
日本人は元々は「魚食い民族」でした。世界でもまれにみる、四季がはっきりと変わる気候の中、四方を海に囲まれ、かつ南北に長い地形という国土で、様々な魚が近海で獲れたから、それを食べて生き延びてきました。
仏教信仰の関係で、明治以前には獣肉を殆ど食べなかった事もあり、美味しい魚を食べる為に、漁師さん、市場や流通、魚屋さん、そして料理屋さんに料理研究家、食べ手も含めてこだわりがあり、「魚食い」に関して、種類・調理法とも世界でも有数の国だと思います。
が、その自国の食文化の最右翼である魚に関して、最近はちょっと寂しい状況ではないでしょうか。よくいう喩に「最近の子供は切り身で泳いでいると思っている」
まあ、そんな事は殆ど冗談だと思いますが、魚を知ろう、そして敬意を表して、頂戴したいと思います。その際にどんな食べ方が美味しいのか・・・も知りたいですね。
という事で、2010年1年間12種類の魚を毎月、「今月の焼き魚」を食べる会を続けてきました。
魚のレベルが大変高い築地という町で、魚のプロである小川さんに、魚セミナーもして頂き、それを食べながら、魚に関して何でも聞こうという企画です。「魚食い民族の面目躍如」、ご一緒しませんか?
小川さんは「築地魚河岸三代目」のモデルになった方で、以前は仲卸をなさっていらして、現在は魚料理屋さんを経営という、このシリーズの先生としては本当に最適な方です。どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。
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<参考サイト>
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●築地 魚河岸三代目 千秋 はなれ
http://www.3daime.jp/index.htm
●全国の旬のお魚
http://www.jf-net.ne.jp/jf-net/syun/zen_index.html
●築地魚河岸三代目 ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org
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<実施概要>
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●『築地で魚を食らう』 春告魚
〜築地で春の魚を味わう〜
●日時:3月26日(土)12:00〜14:00
【参加者の安全と節電対策で延期。時期をみて再企画します。】
11:45 受付開始
12:00 春の魚セミナー
12:15 食事開始
13:45 食事終了 何でも質問会
14:00 終了
●会場 築地 魚河岸三代目 千秋 はなれ
中央区築地4丁目7番5号 築地共栄会KYビル B1F
tel:03-3543-8700
http://www.3daime.jp/index.htm
築地共栄会KYビルの地図
http://www.tsukijikyoueikai.co.jp/map.html
●ゲスト:小川 貢一氏 (同店 店主)
●会費:メンバー 10,000円 ビジター 12,000円
(セミナー代、料理代、記録費 他)
※飲み物は個人精算して下さい。
●募集人数:申込先着順 20名募集 (メンバー優先です)
●締切:3月19日(土)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。
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